2026年05月23日 朝のAIニュースまとめ

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DeepSeekの巨額調達と大幅値下げ、および主要AI企業の財務動向

DeepSeekが約1.6兆円の資金調達を進め、V4-ProのAPI価格を75%引き下げました。

SpaceXやOpenAIの財務状況からは、AI開発における巨額の投資と損失が浮き彫りになっています。

CursorのGitHub代替機能開発や、Microsoftのブラウザ操作エージェント発表も注目です。

本日の主要な動向を詳しく確認してまいりましょう。

目次

  1. DeepSeekが約1.6兆円調達、V4-Proを75%値下げ【続報】
  2. SpaceXのIPO目論見書でAI部門の巨額損失判明【続報】
  3. OpenAI第1四半期収益57億ドル、損失も拡大【続報】
  4. AnthropicのMythos、セーフガード開発後に公開へ【続報】
  5. CursorがGitHubのコア機能を置き換える新機能を開発中
  6. MS Researchがブラウザ操作AI Agent Fara1.5発表
  7. ChatGPT新UIにカスタマイズ維持の要望【続報】
  8. Gemini 3.5 Flashが3.1 Proを上回る性能と評価
  9. Codexにdiffマーカー表示設定追加やColab実行事例【続報】
  10. 関西Kaggler会で各社スポンサーLTの詳細が共有【続報】
  11. Grok iOS版にImagine Agent追加やメモリ機能リーク【続報】

DeepSeekが約1.6兆円調達、V4-Proを75%値下げ【続報】

  • 中国のAI企業DeepSeekの資金調達に関する続報です。
  • 102.9億ドル(約1.6兆円)の資金調達を進めており、CATLなども投資を計画していることが報じられました。
  • 創業者のLiang Wenfeng氏は、短期的な商業化よりもオープンソースAIモデルの開発とAGI実現を優先する方針を示しています。
  • また、DeepSeek-V4-ProモデルのAPI価格を恒久的に75%引き下げると発表しました。
  • 100万入力トークンあたり約0.43ドルという破格の安さに、開発者から歓喜の声が上がっています。
パウロ: 中国DeepSeek創業者、汎用人工知能の実現目指す-1.6兆円調達進む · 梁文鋒氏、短期的な商業化よりも画期的なAI研究を優先する方針

Chubby♨️: (翻訳) 少し考えてみてください。DeepSeek v4 proが75%オフ。しかも恒久的に! 入力: $0.43 出力: $0.87

The Information: (翻訳) 独占:CATLがDeepSeekの最初の資金調達ラウンドへの投資を計画しており、中国最大のEVバッテリーメーカーと最も急成長しているAI企業の1つが結びつくことになります。

SpaceXのIPO目論見書でAI部門の巨額損失判明【続報】

  • SpaceXのIPO申請に関する続報です。
  • 公開された目論見書から、AIセグメントが24.7億ドルの営業損失を計上し、同社の設備投資の76%を消費していることが新たに判明しました。
  • Starlink事業が利益を牽引する一方で、宇宙空間でのAIデータセンター構想など、26.5兆ドル規模の潜在市場を見据えた壮大な計画に投資家の注目が集まっています。
Evan: (翻訳) Starlinkは第1四半期にSpaceXに10億ドル以上の営業利益をもたらしました。AIセグメントは24.7億ドルの営業損失を計上し、SpaceXの四半期設備投資101億ドルの76%を消費しました。

Bloomberg: (翻訳) SpaceXはIPO目論見書で、人工知能と通信にまたがる帝国の26.5兆ドルの潜在市場など、目を見張るような数字を明らかにしました。

The Information: (翻訳) SpaceXのIPOは、まだ動かない車を買うようなものだと共同編集長は語っています。

OpenAI第1四半期収益57億ドル、損失も拡大【続報】

  • OpenAIの第1四半期収益に関する続報です。
  • 収益約57億ドルの背景には、AIコーディングエージェント「Codex」の普及や企業向け販売の好調があることが明らかになりました。
  • 一方で、依然として1ドルの収益に対して1ドル以上の損失を出しており、莫大な開発・運用コストが課題となっています。
The Information: (翻訳) 独占:OpenAIは第1四半期に約57億ドルの収益を上げました。これはCodexコーディングエージェントと企業向け販売の急成長が一部牽引しています。しかし、同社は依然として1ドルの収益に対して1ドル以上の損失を出しています。

AnthropicのMythos、セーフガード開発後に公開へ【続報】

  • Anthropicの未発表モデル「Mythos」に関する続報です。
  • 内部でのデプロイから3ヶ月が経過した同モデルについて、より強力なセーフガードが開発され次第、一般公開する方針が示されました。
  • サイバーセキュリティ分野などで予想外の能力を示したとされる同モデルのリリースに向け、期待と安全性の議論が高まっています。
Tibor Blaho: (翻訳) 「そして近い将来、必要なより強力なセーフガードが開発され次第、Mythosクラスのモデルを一般公開できることを楽しみにしています。」

Lisan al Gaib: (翻訳) 破滅論者たちはこの一文を気に入るでしょう。ちなみに、Claude Mythosが内部でデプロイされてから3ヶ月が経過しており、時間軸が再びほぼ倍増したことを意味します。

CursorがGitHubのコア機能を置き換える新機能を開発中

  • AIコーディングエディタのCursorが、GitHubのコア機能を置き換えるエンタープライズ向けソフトウェアを開発していると報じられました。
  • リポジトリ管理やセキュリティレビュー、自動テストツールなどの機能をCursor内に統合する狙いがあるとされています。
  • GitHubが障害やAIネイティブな競合からの圧力に直面する中、Cursorのさらなる機能拡張に注目が集まっています。
The Information: (翻訳) Cursorは、リポジトリ、セキュリティレビュー、自動テストツールなど、GitHubのコア部分を置き換える可能性のあるソフトウェアを構築しています。

The Information: (翻訳) Cursorの次のターゲットはGitHubそのものです。シリコンバレーで最もホットなAIコーディングツールの背後にあるスタートアップは、企業向けに主要なGitHub機能を再現するソフトウェアを立ち上げる準備をしています。

MS Researchがブラウザ操作AI Agent Fara1.5発表

  • Microsoft Researchが、ブラウザ操作に特化したComputer Use Agent「Fara1.5」ファミリーを発表しました。
  • 4B、9B、27Bの3サイズ展開となっており、SLMとエージェント技術の実用化を一歩前進させるものとして評価されています。
  • 特に27Bモデルは、Online-Mind2Webベンチマークで72.0%を記録し、OpenAI OperatorやGeminiを上回る性能を示しています。
daka | Microsoft | AI: Microsoft Research、ブラウザ向けComputer Use Agent「Fara1.5」ファミリーを発表 4B / 9B / 27B の3サイズ展開。SLM × Agenticの実用解がまた一歩前進。 【ベンチマーク】 ・Fara1.5-9BがOnline-Mind2Webで63.4%(同サイズ帯SOTA、Fara-7Bからほぼ倍増) ・27Bは72.0%で、OpenAI Oper...

ChatGPT新UIにカスタマイズ維持の要望【続報】

  • 以前お伝えしたChatGPTの新しいモデル選択UI「Intelligence Picker」に関する続報です。
  • 「Instant」「Medium」「High」「Pro」といった直感的な選択肢への変更に対し、ユーザーから様々なフィードバックが寄せられています。
  • 特に、好みのProオプションを固定する設定の復活や、詳細なカスタマイズ性を残してほしいといった要望が挙がっています。
Tibor Blaho: (翻訳) OpenAIはすでにChatGPTのWebアプリで簡素化された「Intelligence Picker」モデルセレクターを展開しており、完全な展開前にお気に入りのProオプションを選択する設定を追加することを確認しました。

Gemini 3.5 Flashが3.1 Proを上回る性能と評価

  • GoogleのGemini 3.5 Flashが、多くのビジョンユースケースやエージェントタスクにおいて、上位モデルである3.1 Proを上回る性能を示していると評価されています。
  • 性能が向上しているだけでなく、平均して約6倍高速に動作することが確認されており、マルチモーダル理解の強さが際立っています。
  • この高効率なモデルにより、大規模なクラウド顧客は年間10億ドル以上のコスト削減が可能になるとも報じられています。
The Information: (翻訳) Googleによると、新しいGemini 3.5 Flashモデルは、競合するフロンティアAIモデルと比較して、大規模なクラウド顧客に年間10億ドル以上の節約をもたらす可能性があるとのことです。

Logan Kilpatrick: (翻訳) Gemini 3.5 Flashは、多くのビジョンユースケースで3.1 Proを上回り、平均して約6倍高速です🤯 Geminiのマルチモーダル理解の勝利です。

Philipp Schmid: (翻訳) 今週見かけた3.5 Flashのサードパーティ評価をいくつか紹介します。エージェント、コーディング、ビジョン、金融全体で良い結果を出しています。

Codexにdiffマーカー表示設定追加やColab実行事例【続報】

  • OpenAIのCodexに関する続報です。
  • 新たにdiffマーカーの表示設定が追加されたほか、ColabでのJAX/Flax学習の自動実行事例などが共有されています。
  • 先行して追加されたiPhoneからのMac操作やAppshots機能と合わせ、開発体験が継続的に向上していると評価されています。
Greg Brockman: (翻訳) CodexアプリでAppshotsを試してみてください:

OpenAI Developers: (翻訳) 細かい改善をリリースしました:外観設定に新しいdiffマーカー設定を追加。diffをレビューする際に従来の+/-マーカーを好みますか?色分けされたdiffバーの代わりにそれらを使用できるようになりました。

Romain Huet: (翻訳) Codexが完全にロックされたMacを使用するのを見るのは、初めて見たときは少し不可能に感じます。Appleは何年も前にmacOSでこのための信頼できる基盤を構築しました。Codexは今、その上に魔法のようなものを出荷しています!

関西Kaggler会で各社スポンサーLTの詳細が共有【続報】

  • 先日開催された関西Kaggler会の続報です。
  • 多数のスポンサー企業によるLTの詳細が共有されました。
  • ABEJAのPhysical AI、BMLの検査工程AI、ElevenLabsの音声AI、Sakana AIの金融・防衛事例、LayerXのバクラクAIエージェントなど、多岐にわたるAI活用事例が発表されました。
  • SB IntuitionsによるSarashinaモデルのTTSデモや、さくらインターネットの高火力GPUクラウドの紹介なども行われました。
ろん |「マテリアルズ・インフォマティクス 実践ハンドブック」(森北出版): スポンサー枠の2番目はABEJAさん。LLM構築・周辺技術関連/医療LLM/Physical AIなどお話いただきました!Physical AIでは、基盤モデル搭載型ロボットの実機・シミュレーション・データ収集などとても刺激的なお話をいただきました! #関西kaggler会

ろん |「マテリアルズ・インフォマティクス 実践ハンドブック」(森北出版): スポンサー枠の6番目はLayerXさん。AIエージェントで業務を自動化するバクラクの会社ごとに設定されている明細項目を過去データを参照してLLMで推薦する機能/AIエージェントが社内ルールを参照して申請内容をレビューする機能から、LLM/エージェント開発の面白さの話が印象的でした。 #関西kaggler会

ろん |「マテリアルズ・インフォマティクス 実践ハンドブック」(森北出版): スポンサー枠の8番目はSB Intuitionsさん。日本語データセットで重点的にトレーニングをしているLLMであるSarashinaモデルの強み、法人企業向けのAPI提供、国内最大級のAI計算基盤などをお話いただきました。sarashina2.2-ttsのデモもありとても興味深い内容でした! #関西kaggler会

Grok iOS版にImagine Agent追加やメモリ機能リーク【続報】

  • xAIのGrokに関する続報です。
  • iOSアプリに新たに「Imagine Agent」モードが追加されたことが報告されています。
  • また、ユーザーとの会話履歴から情報を記憶し、メモリファイルを閲覧・編集できる新機能のテスト画面もリークされました。
  • さらに、Grok BuildのCLI版提供や、CanvaおよびVercelコネクタの追加など、エコシステムの拡充が急速に進んでいます。
Tech Dev Notes: (翻訳) Grok iOSアプリにImagine Agentモードが追加されました

Kol Tregaskes: (翻訳) Grokはチャット履歴機能に加えてメモリ機能を取得しています。メモリの編集、削除、インポートができるようになるようです。

🚨 AI News | TestingCatalog: (翻訳) SPACEXAI 🔥: Grok BuildがSuperGrokユーザーへの展開に向けて準備されています。Grok Buildは現在コマンドラインツールとしてのみ利用可能ですが、後でデスクトップアプリとしても登場する予定です。

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