2026年02月15日 朝のAIニュースまとめ

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GPT-5.2が理論物理学の未解決問題に貢献、フロンティアモデル級のオープンソースLLMも登場へ

OpenAIのGPT-5.2が理論物理学の未解決問題の解明に貢献した可能性が報じられ、大きな注目を集めています。著名な物理学者からは「人間には解けなかったかもしれない問題をAIが解く」との評価も。

また、中国DeepSeekが来週にもフロンティアモデルに匹敵する初のオープンソースLLM「v4」をリリースする見込みです。

それでは、今回の注目トピックについて詳細をご紹介していきます。

目次

  1. GPT-5.2、理論物理学の未解決問題解明か
  2. OpenAI、数学難問コンテストで10問中6問以上で有望解を生成
  3. Anthropic CEO続報、AIの継続的学習や推論事業を予測
  4. ByteDanceの動画生成AI「Seedance」続報、2.0公開
  5. Google、Gemini 3 Deep Thinkを強化 APIの利便性も向上【続報】
  6. Claude Code続報: SSH対応やチーム開発機能追加
  7. 【続報】半導体メモリ不足が長期化、キオクシアは2028年分を交渉中か
  8. フロンティアモデルに匹敵する初のオープンソースLLM「DeepSeek v4」が来週登場か
  9. atmaCup解法共有会、AIエージェント活用事例が多数報告
  10. AI動向: SoraのChatGPT統合の噂、便利な新CLIツールも登場

GPT-5.2、理論物理学の未解決問題解明か

  • OpenAIのGPT-5.2が、理論物理学の未解決問題の解明に貢献した可能性が示唆され、大きな話題となっています。著名な物理学者が「人間には解けなかったかもしれない問題をAIが解くのを初めて見た」とコメントしており、AIがフロンティア研究を大きく前進させる可能性を示しています。OpenAIのGreg Brockman氏も「重要なマイルストーン」と述べています。
Greg Brockman: (翻訳) 「私の専門である理論物理学の分野で、人間には解けなかったかもしれない問題をAIが解くのを初めて見ました。」 — アンディ・ストロミンジャー

べいえりあ☔🌿: GPT-5.2が理論物理の未解決問題を解いたという話、自分がいた界隈のラスボスであるStrominger(例の論文の著者の一人)が「私の専門である理論物理の分野で、人間には解けなかったかもしれない問題をAIが解くのを見たのはこれが初めてだ」と言っているのが趣深い。

Greg Brockman: (翻訳) 重要なマイルストーンのように感じる

OpenAI、数学難問コンテストで10問中6問以上で有望解を生成

  • OpenAIが、数学のフロンティア研究から生まれた10個の難問に挑むコンテスト「First Proof」で、内部モデルが高い性能を示したと発表しました。
  • 人間の監督を最小限にした状態で、10問中6問以上で正解に近い有望な解を生成したと報告されています。
  • この結果は、次世代AIモデルの能力を評価する新たな指標として注目されています。
Jakub Pachocki: (翻訳) 「First Proof」チャレンジに非常に興奮しています。斬新なフロンティア研究は、おそらく次世代AIモデルの能力を評価する最も重要な方法だと信じています。私たちは、提案された10の問題について、人間の監督を限定した内部モデルを実行しました。

Chubby♨️: (翻訳) そしてもう一つのブレークスルー:OpenAIは、最小限の人間の監督下で実行される内部モデルが「First Proof」チャレンジに取り組み、10のフロンティア研究問題のほとんどに対して有望な解決策を生み出し、そのうち少なくとも6つは正しい可能性が高いと信じられていることを明らかにしました。その結果は

Kevin Weil 🇺🇸: (翻訳) AI 🤝 数学。First Proofチャレンジは素晴らしいアイデアで、結果を見るのが楽しみです!以下、@merettmによるOpenAIの提出物に関する素晴らしい解説です 👇

Anthropic CEO続報、AIの継続的学習や推論事業を予測

  • AnthropicのDario Amodei CEOが、AIに関する新たな予測を複数発表しました。
  • 同氏は、1〜2年以内に継続的学習の問題が解決される可能性や、2028年までに「データセンターの中に天才たちの国」が生まれる可能性に言及。
  • また、AIの推論事業は粗利益が50%を超えるとの見方も示しています。
Chubby♨️: (翻訳) ダリオ・アモデイ:今後1〜2年で継続的学習を解決できる可能性は十分にあると思います。これらの非常識なブレークスルーは止まりません。

Haider.: (翻訳) ダリオ・アモデイ氏は、ソフトウェアエンジニアリングはエントリーレベルのホワイトカラーの仕事よりも早く破壊される可能性があると述べています。私たちは現在「ケンタウロス段階」にあり、コードを書くのではなくAIシステムを管理しており、これによりエンジニアの需要が一時的に増加する可能性があります。「しかし、ソフトウェアのケンタウロス段階は…」

パウロ: Anthropic共同創業者 ダリオ・アモデイ Inference (推論)は粗利益が50%を超える きたー

ByteDanceの動画生成AI「Seedance」続報、2.0公開

  • TikTokを運営するByteDanceの動画生成AI「Seedance」に関する続報です。
  • 新たにバージョン2.0が発表され、特に感情表現の豊かさが高く評価されています。
  • その性能の高さから「ハリウッドは終わった」といった驚きの声も上がっています。
  • 同社はLLM「Seed 2.0」も同時に発表しており、AI開発の急速な進展を示しています。
Yuchen Jin: (翻訳) Seedance 2.0は本当にクレイジーだ。ハリウッドはもうおしまいだ。誰もがプロンプトを入力するだけで監督になれ、俳優は無料だ。そして、このモデルは中国の研究所のものだ。

Hashem Al-Ghaili: (翻訳) 感情(Seedance 2.0で作成) Seedance 2.0で感情をテストしました。これは感情表現において断然最高のAIビデオモデルです!本当に信じられない!このシーン全体はたった3枚の画像で作られました。2つのキャラクター参照と1つの場所参照です。そして、AからZまで作成するのに1時間かかりました。

Chubby♨️: (翻訳) Bytedanceはアメリカのフロンティアラボにプレッシャーをかけている。中国は日々勢力を増しており、DeepSeek v4はまだリリースされていない。Bytedanceは最近テキストからビデオへの変換に革命を起こしただけでなく、通常のLLMでも追いついてきている。

Google、Gemini 3 Deep Thinkを強化 APIの利便性も向上【続報】

  • 複雑な科学や工学の課題解決を目的とした「Gemini 3 Deep Think」がアップグレードされました。
  • Gemini APIの支払い体験が改善され、AI Studioから直接有料プランへ移行可能になりました。
  • 新たにモルドバやサンマリノなど、APIの利用可能地域が拡大されています。
Google AI: (翻訳) 私たちはローンチが大好きです!今週発表された内容のまとめです: — 複雑な現代科学や工学の課題を解決するGemini 3 Deep Thinkへのアップグレード。科学者、研究者、企業は、早期アクセスプログラムおよびGoogle AIを通じてDeep Thinkへの関心を表明できます。

Logan Kilpatrick: (翻訳) Gemini APIの支払いを10倍簡単にしました :) AI Studioを離れることなく、有料のGemini APIアカウントにアップグレードし、使用状況を追跡し、モデルごとに支出をフィルタリングできるようになりました。さらに多くの機能が追加される予定です!

Logan Kilpatrick: (翻訳) 朗報です:Google AI StudioとGemini APIが、モルドバ、アンドラ、サンマリノ、バチカン市国で利用可能になりました!🌍

Claude Code続報: SSH対応やチーム開発機能追加

  • AnthropicのAIコーディングアシスタント「Claude Code」の続報です。
  • デスクトップ版でリモートマシンに接続できるSSHサポートが追加されました。
  • 以前プレビュー版としてお伝えした、複数のエージェントが協調開発する機能が「TeamCreate」として正式に利用可能になっています。
  • 次期バージョンではBashツールの実行速度が7倍に高速化されることも予告されています。
Oikon: デスクトップ版Claude Codeでssh がサポートされたとのこと。

Ian Nuttall: (翻訳) なんてこった、Claude CodeのTeamCreate/swarm機能は最高だ 🤯

Oikon: Claude Code の次のバージョンから Bash ツールが高速になるとのこと。 e.g) Claudeがstdoutに1 GBを10回書き込む 115 s -> 15 s(x7 faster)

【続報】半導体メモリ不足が長期化、キオクシアは2028年分を交渉中か

  • AI需要を背景とした半導体メモリの供給不足に関する続報です。
  • DRAMやNANDに加え、HDDも2026年まで売り切れ状態にあると報じられています。
  • キオクシアは既に2027年、2028年分の契約交渉を開始しているとのことです。
  • AppleがキオクシアからのNAND価格倍増を受け入れたとの噂もあり、最終製品の価格への影響が懸念されます。
パウロ: キオクシアのFY2026Q3での質疑応答で強烈なのはこれですよね 2026年は基本売り切れで、2027年2028年の契約提案がきているんだよなぁ

パウロ: DRAM, NAND, HDDが2026年は売り切れ 2027年の契約交渉開始か ざっくりまとめると

Jukan: (翻訳) 噂:Appleは、1-3月期からNANDの単価を2倍にし、その後は四半期ごとに価格を調整するというキオクシアの条件に合意した。$AAPL

フロンティアモデルに匹敵する初のオープンソースLLM「DeepSeek v4」が来週登場か

  • 中国のAI企業DeepSeekが、新たなオープンソースLLM「DeepSeek v4」を来週にもリリースするとの情報があり、コミュニティの期待が高まっています。
  • このモデルは、クローズドソースのフロンティアモデルに匹敵、あるいはそれを超える性能を持つ初のオープンソースモデルになると噂されています。
Chubby♨️: (翻訳) これはビッグニュースです:DeepSeek v4が来週(おそらく月曜日)にリリースされます。そして、これはクローズドソースのフロンティアモデルに遅れをとるのではなく、同等か、あるいはそれを超える最初のモデルであると言われています。来週は非常に、非常にエキサイティングな週になるでしょう!

atmaCup解法共有会、AIエージェント活用事例が多数報告

  • 先日お伝えしたKaggleコンペ「Turing × atmaCup 2nd」の表彰式が開催され、上位入賞者による解法が共有されました。
  • 特に注目されたのは、ドメイン知識がない状態からChatGPTやClaude CodeといったAIを駆使して上位入賞した事例です。
  • AIエージェントに実験を自動化させるといった、コンペにおけるAI活用の新たなベストプラクティスが示されています。
ML_Bear: Turing × atmaCup 2nd 表彰式 & 振り返り会 で発表させていただいた資料です。 「ドメイン知識なし + フルAIコーディング」でコンペに参加した経験の共有をさせていただきました😇 https://t.co/rkHxoEkLJX #atmaCup

Yu Yamaguchi | チューリング CTO: ML_BearさんによるAI Codingによるコンペの取り組み方紹介。 ChatGPT Proに方針を立てさせてClaude Codeに実装させることで全て完結させててすごい #atmaCup

Yu Yamaguchi | チューリング CTO: Claude CodeがVertex AI Custom Trainingに自動でジョブを投げる仕組みを作り、寝ている間に勝手に実験をしてくれる #atmaCup

AI動向: SoraのChatGPT統合の噂、便利な新CLIツールも登場

  • ChatGPTのアプリ内に、動画生成AI「Sora」が統合される可能性が報じられています。Web版での対応も以前から噂されており、今後の動向が注目されます。
  • Googleの各種サービスをターミナルから操作できる非公式CLIツール「gogcli」がアップデートされ、スライド作成機能などが強化されました。
  • AIエージェントの操作セッションをGit互換のデータベースに保存できる「Entire CLI」という新たなツールも公開されています。
Kol Tregaskes: (翻訳) SoraがついにChatGPTに登場

まつにぃ: gogcliがGoogle環境でなんでもできるようになるだけでなく、なんでも上手くできるまで手を伸ばして、もはや一個のサービスみたいになってきているの面白い。 スライド作成とかその辺までできるようになってきている。 なぜGoogle本体に爆速で出して欲しかった!

azukiazusa: AI エージェントのセッションを Git 互換のデータベースに保存する Entire CLI https://t.co/mi8u9BBIDT

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