2026年02月20日 朝のAIニュースまとめ
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Gemini 3.1 Pro発表と2028年超知能予測
本日はGoogleがGemini 3.1 Proを発表し、推論能力が前モデルの2倍以上に向上したことが明らかになりました。ハルシネーションの減少も報告され、実用性が大きく高まっています。
また、OpenAIのアルトマンCEOが2028年末までに初期の超知能が実現する可能性に言及。CEOや科学者を超える能力を持つとされ、AI業界の未来像がより具体的になってきました。
その他、Anthropicの驚異的な成長率やClaudeのPowerPoint統合など、注目のニュースが続いています。
では、本日の各トピックを詳しくご紹介していきます。
目次
- Gemini 3.1 Pro発表、推論能力が大幅向上
- S.アルトマン氏、2028年末迄の超知能実現を予測【続報】
- ChatGPT成人向けモードの続報、コード内に「Citron Mode」の記述
- Anthropicの収益成長率、OpenAIを2026年に超える可能性
- ClaudeのPowerPoint統合機能、Pro版で提供開始
- Karpathy氏、AIによるオーダーメイドアプリ開発の未来を提唱
- Google音楽AI「Lyria 3」続報、多言語対応で高評価
- AIコーディング、自作言語開発やBI連携など活用深化
- 書籍「AIエージェント実践入門」がITエンジニア本大賞で特別賞を受賞
Gemini 3.1 Pro発表、推論能力が大幅向上
- 以前よりお伝えしているGemini 3 Proのアップデートモデル「Gemini 3.1 Pro」のプレビュー版が公開されました。
- 論理的思考能力を測るベンチマークで前モデルの2倍以上のスコアを達成するなど、推論能力が大幅に向上しています。
- 以前のモデルで課題とされていたハルシネーションの割合も大幅に減少したとの報告があり、実用性が高まっています。
- 本モデルはGoogle AI StudioやVertex AIなどで利用可能ですが、コーディングなどのタスクではまだ改善の余地があるとの声も上がっています。
Google Cloud Tech: (翻訳) Gemini 3.1 Proが登場し、推論と問題解決能力が大幅に向上しました! ARC-AGI-2において、3.1 Proは77.1%という検証済みスコアを達成し、これは以前のバージョンの2倍以上のパフォーマンスです。 Vertex AIとGemini CLI経由のプレビューで利用可能です → https://t.co/Xze6R5UzjN https://t.co/vISWVHoCH...
Chubby♨️: (翻訳) なんてこった、これぞ改善だ! Gemini 3.1 proはすごい: - Arc agi 2 77% - SWE verified 80% - HLE 44%/51% https://t.co/yIYAixVt18
Lisan al Gaib: (翻訳) AA-Omniscienceのハルシネーション率によると、Gemini 3.1 ProはGemini 3.0 Proに比べてハルシネーション率が大幅に減少しました https://t.co/dqGvekqivR
S.アルトマン氏、2028年末迄の超知能実現を予測【続報】
- OpenAIのサム・アルトマンCEOが、超知能の実現時期について新たな見解を示しました【続報】。
- インドで開催されたAIサミットにて、2028年末までに初期の超知能(Superintelligence)が実現する可能性があると発言したと報じられています。
- この超知能はCEOや科学者をも超える能力を持つと予測されており、同氏の過去の発言(10年以内に超知能が登場する可能性など)から、さらに踏み込んだ具体的な予測として注目されます。
Chubby♨️: (翻訳) サム・アルトマン:超知能はおそらく2028年末までに。つまり、残された時間は約2年。まだ仕事があるうちに楽しんでおけ。時間は刻々と過ぎている。 https://t.co/N4psJb5FiZ
石川陽太 Yota Ishikawa: サム:数年以内に超知能が実現し、私を含むあらゆるCEOより優れた経営を行い、研究においては最高峰の科学者よりも優れた成果を出すようになるだろう https://t.co/TxkegNVTz0
Haider.: (翻訳) サム・アルトマン氏は、真の超知能の初期バージョンまであと数年しかかからないかもしれないと述べている。「2028年末までに、世界の知的容量の多くがデータセンターの外部よりも内部に存在するようになる可能性がある。ある時点で、超知能はどんなCEOをも上回るだろう」https://t.co/UrSnI7CnJS
ChatGPT成人向けモードの続報、コード内に「Citron Mode」の記述
- 以前お伝えしたChatGPTの成人向けコンテンツ許容の動きに関する続報です。
- Webアプリのコード内から「Citron Mode」という新しい設定に関する記述が発見されました。
- このモードが有効なチャットを共有する際には、18歳以上であることの確認を求める警告文も含まれており、具体的な実装準備と見られています。
- この機能が実装されれば、より幅広い表現やトピックに対応できるようになる可能性があります。
Tibor Blaho: (翻訳) ChatGPTのウェブアプリに「Citron Mode Enabled」という設定に関する新しい言及があり、これは「アダルトモード」である可能性が非常に高いです。また、「citron-only」のチャットを共有する際には、「受信者はこれを表示するために18歳以上であることを確認する必要があるかもしれません」という「機密コンテンツ」に関する警告も含まれています。
Chubby♨️: (翻訳) アダルトモードが間もなくChatGPTに登場します。さらに、GoogleのGemini 3.1のリリースに続き、OpenAIも本日GPT-5.3をリリースするという噂があります。
まつにぃ: わーい。 エッチなのも勿論嬉しいけど(?)、エッチな挙動出来るくらいにEQが高いモデルが出る可能性があるのがめっちゃ嬉しい。 CodexCLIでそういう挙動のエージェント仕草してくれるって嬉しくありません??
Anthropicの収益成長率、OpenAIを2026年に超える可能性
- Epoch AI Researchの分析によると、Anthropicの収益成長率がOpenAIを上回っており、この傾向が続けば2026年半ばにはOpenAIを追い越す可能性があると報じられています。
- 両社が年間収益10億ドルを達成して以来、Anthropicは年間10倍という驚異的な成長率を示しており、これはOpenAIの3.4倍を大きく上回ります。
- この分析は、特にエンタープライズやコーディング分野に注力するAnthropicの戦略が功を奏している可能性を示唆しており、AI業界の勢力図に変化が起こるかもしれません。
Yuchen Jin: (翻訳) これがサムとダリオが手を繋げない理由です。@EpochAIResearchによると、この傾向が続けば、Anthropicは2026年半ばまでに収益でOpenAIを追い抜く見込みです。コーディングとエンタープライズへの徹底的な集中の力です。https://t.co/N7u7Xuk5NZ
Chubby♨️: (翻訳) 2026年半ばまでに、AnthropicはOpenAIよりも多くの収益を生み出す可能性があり、ARR(年間経常収益)で上回るかもしれません。そのことをよく考えてみてください。https://t.co/ZVep95oqvA
The Information: (翻訳) クラウドプロバイダーはAnthropicの成長から利益を得る見込みで、再販による支払額は2027年にかけて急激に増加すると予測されています。https://t.co/9hbfObmyQZ
ClaudeのPowerPoint統合機能、Pro版で提供開始
- 以前提供が開始されたExcelへの統合に続き、ClaudeがPowerPointにも統合され、Proプラン向けに提供が開始されました。
- ユーザーはPowerPoint内から直接Claudeを呼び出し、スライド作成を自動化・効率化できます。
- Microsoft 365 Copilotに先駆けての提供となり、その技術的背景にも注目が集まっています。
Yuchen Jin: (翻訳) Microsoft 365 Copilotが登場する前、AnthropicはどのようにしてPowerPointのスライドを自動化していたのでしょうか?
限界助教|ChatGPT/Claude/Geminiで論文作成と科研費申請: Claude in PowerPointがProユーザーにも展開!
TestingCatalog News 🗞: (翻訳) Claude Proユーザーは、PowerPointでもClaudeを使用できるようになりました。Claude Proは毎週大きくなっています 👀 https://t.co/qOwAsmqUdw
Karpathy氏、AIによるオーダーメイドアプリ開発の未来を提唱
- 著名なAI研究者Andrej Karpathy氏が、AIで高度にパーソナライズされた「ビスポークソフトウェア」を作成する未来について投稿し、注目を集めています。
- 氏は、安静時心拍数を下げるという個人的な目標のため、特定の機能を持つカスタムアプリをAIに作成させた例を挙げています。
- これは、大規模な汎用アプリではなく、個々のニーズに合わせてAIがその場でソフトウェアを生成する時代の到来を示唆するものです。
- この考えはソフトウェア開発のあり方を根本的に変える可能性を秘めており、多くの開発者から共感の声が寄せられています。
Andrej Karpathy: (翻訳) 来るべき高度にオーダーメイドされたソフトウェアの時代がどのようなものになるか、非常に興味があります。今朝の例ですが、最近有酸素運動が少し疎かになっていたので、安静時心拍数を50から45に下げるために、より真剣で規則正しい実験をすることにしました。https://t.co/EDULdIpWmE
Google音楽AI「Lyria 3」続報、多言語対応で高評価
- 先日、Geminiアプリでのベータ提供が開始されたGoogleの音楽生成AI「Lyria 3」の続報です。
- 特に英語以外の言語での楽曲生成能力が優れていると評価されています。
- 実際にドイツ語の楽曲を生成させた例では、不自然な訛りもなく、歌詞の内容も首尾一貫しており、Sunoなどの既存の音楽生成AIを凌駕する可能性を示しています。
Chubby♨️: (翻訳) なんてこった、Lyria 3は驚異的だ。Sunoのように曲を作れるようになったからというだけでなく、英語以外の言語で完璧に曲を作れるからだ。例としてハンス・アイスラー風のドイツ語の曲を作らせてみたが、訛りがないだけでなく、内容も一貫している。
AIコーディング、自作言語開発やBI連携など活用深化
- 開発現場でAIコーディングツールの活用が、より具体的かつ多岐にわたるものになっています。
- 自作言語の標準ライブラリ作成、既存ライブラリのバインディング作成、フレームワークの移行作業など、高度な用途での利用が報告されています。
- 特に、BIツールのダッシュボード作成・更新といった定型業務をAIに任せるニーズは高く、AWS QuickSightとClaude Codeの組み合わせなどが検討されています。
- 一方で、これらのツールを使いこなすためのノウハウ共有が今後の課題となりそうです。
mizchi: 自作の vibe 言語、AIに標準ライブラリを書かせてるんだけど、明らかに設計した俺よりAIが使いこなせるフェーズに入ってる https://t.co/XBNR2qBUOF
ゆずたそ / Sho Yokoyama (風音屋): BIツールをポチポチする苦行を考えると、コード管理できるQuick Sightの月24ドルが破格の安さに思えてきた。SSO連携すればMicrosoftやGoogleのアカウントでも使えたはず。Claude Codeの接続先をBedrockにすればセキュリティ要件も満たせる。AWSの思想とAIコーディングツールの相性、かなり良いのでは。
coji 溝口浩二: やっとこ remix-flat-routes から react-router-auto-routes に移行するぞ! マイグレーションスクリプトが一部対応してなかったのでClaude Codeに書き換えてもらって移行。 https://t.co/GxQ797Wq3M
書籍「AIエージェント実践入門」がITエンジニア本大賞で特別賞を受賞
- 以前、発売や完売のニュースをお伝えした書籍『現場で活用するためのAIエージェント実践入門』が、「ITエンジニア本大賞2026」で特別賞を受賞しました。
- この本は、AIエージェント技術を実際の現場でどのように活用するかに焦点を当てた実践的な内容で、多くのエンジニアから支持を得ています。
- 著者らは受賞に感謝の意を表しており、今後も地に足のついた情報発信を続けていくとしています。
Masato Ota: 特別賞を頂けました!
Masahiro Nishimi | Generative Agents: ありがとうございますー! #AIエージェント現場本 #ITエンジニア本大賞特別賞
s-miyawaki | Algomatic Works: 大変光栄なことに #ITエンジニア本大賞 にて、特別賞をいただきました 🙌 改めて応援いただきました皆様、ありがとうございました! AIを推進する身として、地に足ついた発信を心がけていきますので引き続きよろしくお願いします🙇