2026年02月25日 夜のAIニュースまとめ
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MetaとAMDの大型契約、OpenAI新機能の拡張
Metaが今後5年間でAMDから1000億ドル超のAIチップを購入する大型契約を締結。AI半導体市場における大きな動きとして注目されています。
一方、OpenAIはResponses APIで多様なファイル形式に対応し、開発者の利便性を向上。Sakana AIはCitiから戦略的投資を受け海外展開を加速させます。
では、各ニュースの内容を詳しくご覧ください。
目次
- Meta、AMDから1000億ドル超のAIチップ購入契約か
- OpenAI Responses API、多様なファイル形式に対応
- A. Karpathy氏、LLM向けチップのメモリと計算の最適化を語る
- 高速なDiffusion LLM「Mercury 2」が登場、実用化に期待
- Sakana AI、米Citiから戦略的投資を受ける
- OpenAI、新CPOに元Roblox幹部を任命 前任退社受け
- Notion AIエージェント続報、Slack上で質問応答が可能に
Meta、AMDから1000億ドル超のAIチップ購入契約か
- Metaが今後5年間でAMDから1000億ドルを超える規模のAIチップを購入する大型契約を結んだと報じられました。
- これは、以前報じられたMetaの独自AIチップ開発縮小とAMD製GPUへの転換方針を裏付ける動きです。
- この契約はMetaのAIインフラ構築を加速させるもので、AI半導体市場における両社の強固なパートナーシップを示すものとして注目されています。
Rohan Paul: (翻訳) 🚨速報:WSJの報道によると、Metaは今後5年間でAMDから1000億ドル以上を投じて大量のAIチップを購入するとのことです。Metaは、6GWのAIチップすべてを無事購入できれば、AMDの株式の10%を1株あたりわずか0.01ドルで購入できます。株式報酬全体は、AMDの... https://t.co/tkg37GwBTp
SemiAnalysis: (翻訳) AMDとMetaのHelios契約の主な特徴:> 5年間で複数世代にわたる6ギガワット以上のAMDシステム > 最初の1GWは26年下半期に納入開始 > 1GWあたり「数十億ドル台後半」の収益 > AMD株最大1億6000万株(会社の10%)のワラント >
Rohan Paul: (翻訳) AMDのCEO、リサ・スー氏、本日の1000億ドル規模のAMDとMetaの取引について:「私たちは今後5年間、この取引に取り組みます。私たちの技術をMetaの最も重要なAIワークロードに最適化していきます。」https://t.co/q8yaX1vpSj
OpenAI Responses API、多様なファイル形式に対応
- OpenAIは、Responses APIで受け付けるファイル入力の種類を拡張したことを発表しました。
- これにより、docx, pptx, csv, xlsxなどのファイルを直接APIに渡し、エージェントが実世界のファイルからコンテキストを抽出できるようになります。
- 開発者は、これまで以上に多様なデータソースを活用し、より正確な出力を生成するエージェントを構築できるようになります。
OpenAI Developers: (翻訳) ファイル入力タイプを拡張し、docx、pptx、csv、xlsxなどをResponses APIに直接渡せるようになりました。エージェントは実世界のファイルからコンテキストを取得し、より正確な出力を生成できます。https://t.co/brKUsSfOJy https://t.co/no5zPgWgSv
Kazuhiro Sera (瀬良): OpenAI の Responses API に渡せる入力のファイル形式が増えて、これまでの画像・PDF だけでは実現できなかった幅広いユースケースにご利用いただけるようになりました!
A. Karpathy氏、LLM向けチップのメモリと計算の最適化を語る
- OpenAIの著名な研究者であるAndrej Karpathy氏が、LLMにおけるトークン需要の急増に対応するためのハードウェアの重要性について言及しました。
- 氏は、チップ製造プロセスに起因するSRAMとDRAMという2つの異なるメモリプールの制約を指摘しています。
- この制約の中で、メモリと計算を最適に調整することが、今後のLLMの性能向上において重要な機会となるとの見解を示しました。
Andrej Karpathy: (翻訳) 来るべきトークン需要の津波に備え、LLMのために基盤となるメモリとコンピューティングを「適切に」調整する大きな機会があります。根本的で自明ではない制約は、チップ製造プロセスにより、完全に異なる2つのプールが得られることです。
高速なDiffusion LLM「Mercury 2」が登場、実用化に期待
- 以前からお伝えしているDiffusionベースのLLMに、Inception Labsが開発した「Mercury 2」が新たに登場し、その推論速度で注目を集めています。
- 従来の自己回帰型LLMに代わるアプローチとして、コーディングやエージェントなど、より高速なモデルが求められるユースケースでの活用が期待されています。
- DeepMindの共同創設者であるAndrew Ng氏もその速度を賞賛しており、この分野の技術の発展が続いています。
Andrew Ng: (翻訳) Inception Labsの拡散LLMによる驚異的な推論速度。拡散LLMは、従来の自己回帰型LLMに代わる魅力的な代替手段です。@StefanoErmonとチームの皆さん、お疲れ様でした!
Tanishq Mathew Abraham, Ph.D.: (翻訳) Diffusion LLMは速い!⚡ 自己回帰型LLMを完全に置き換えるとは思いませんが、コーディング/エージェントなど、より高速なモデルが必要とされる多くのユースケースがあると思います。https://t.co/XDPGK6YECU
Sasha Rush: (翻訳) テキスト拡散は本当に起こっているようです。
Sakana AI、米Citiから戦略的投資を受ける
- 東京を拠点とするAI研究開発ラボのSakana AIが、米金融大手Citiから戦略的投資を受けたことを発表しました。
- これはCitiにとって日本の企業への初の同様の投資となり、Sakana AIの高度な技術力と実績が高く評価されたことを示しています。
- Sakana AIはこれまで日本の大手金融機関と協業してきましたが、今後はこの投資を元に海外展開を加速させるとしています。
hardmaru: (翻訳) Sakana AIは東京で純粋なAI研究開発ラボとしてスタートしました。以来、MUFG、SMBC、大和証券などの主要機関と協力し、日本で確固たるエンタープライズビジネスを築き上げてきました。そして今、@Citiと共に海外に私たちの技術を展開する準備が整いました!
OpenAI、新CPOに元Roblox幹部を任命 前任退社受け
- 以前お伝えしたCHRO退社の後任として、OpenAIが元Roblox幹部のArvind KC氏を最高人事責任者(CPO)に任命しました。
- AIによって仕事の進め方が変化する中で、その移行を責任を持って主導することを目指します。
- KC氏の就任により、OpenAIの成長を支え、AIを活用した働き方が人々の可能性をいかに広げるかのモデルとなることが期待されています。
OpenAI: (翻訳) AIは仕事のやり方を変えつつあり、私たちはその移行を責任を持ってリードしたいと考えています。Arvind KCを最高人事責任者として迎え、OpenAIの成長を支援し、AIを活用した仕事が人々の可能性をどのように広げられるかのモデルとなることを楽しみにしています。https://t.co/uZe9zUthnS
Bloomberg: (翻訳) OpenAIは、元Roblox幹部のArvind KCを最高人事責任者に任命したと発表した。ChatGPTメーカーが拡大を続ける中、採用、オリエンテーション、従業員育成を監督する。https://t.co/Vh4TVa0NnB
Notion AIエージェント続報、Slack上で質問応答が可能に
- 以前お伝えしたNotionのカスタムAIエージェント機能に関する続報です。
- Slackと連携し、チャンネル内の質問を理解して自動で応答する機能の詳細が明らかになりました。
- AIをチームメイトのように活用し、チーム内の情報共有や定型業務の自動化をさらに促進します。
The Information: (翻訳) .@NotionHQ AI責任者 @sarahmsachs氏:「本日、カスタムエージェントをリリースします。これにより、繰り返し可能な最高のワークフローを、管理されたAIチームメイトに変えることができます。」「カスタムエージェントは、実際にSlackチャンネルをリッスンし、質問が何であるかを理解するように構成できます...[そして] https://t.co/HAjGuH4iUt
てつ / AI: Notion カスタムエージェントのエージェント 2.0 ってなんだ? https://t.co/XXXZkNvPsS