2026年03月31日 朝のAIニュースまとめ

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Alibabaの次世代モデル発表とMicrosoftの新システム

Alibabaから動画や音声をネイティブに理解する次世代モデル「Qwen3.5-Omni」が発表されました。

また、Microsoftが複数モデルを活用する新システム「Critique」を発表したほか、NVIDIAの次世代GPUに関するスペックダウンの噂も話題となっています。

本日の主要な動向を順にご紹介します。

目次

  1. Alibaba、次世代モデル「Qwen3.5-Omni」発表 動画・音声理解が向上
  2. Microsoft、Copilotに複数モデルで調査する「Critique」機能
  3. Claude CodeからCodexを呼ぶプラグインが公開
  4. NVIDIA次世代GPU「Rubin Ultra」にスペックダウンの噂
  5. AIエージェントのテスト環境ハーネス、GitHub Actionsで実行可能に
  6. ChatGPT App Store、公開半年で苦戦と報道
  7. 身体性AIの議論活発化、人格の鍵は「記憶」か

Alibaba、次世代モデル「Qwen3.5-Omni」発表 動画・音声理解が向上

  • Alibabaが、既報のマルチモーダルモデルの次世代版となる「Qwen3.5-Omni」を発表しました。
  • テキスト、画像、音声、動画をネイティブに理解する能力が向上しており、特に動画と音声から雰囲気を捉えキャプションを生成する「Audio-Visual Vibe Coding」機能が注目されています。
  • 多数のデモ動画も公開されており、その高度なマルチモーダル性能に期待が寄せられています。
Qwen: (翻訳) 🚀 Qwen3.5-Omniが登場!ネイティブなオムニモーダルAGIへとスケールアップ。テキスト、画像、音声、動画のネイティブな理解のために設計された次世代のQwenをご紹介します。知能とリアルタイムインタラクションの両方で大きな進歩を遂げています。際立った特徴は「Audio-Visual Vibe Coding」です。

Chubby♨️: (翻訳) AlibabaのQwen3.5-Omniが、スクリプトレベルのキャプション、視聴覚バイブコーディング、リアルタイムウェブ検索を内蔵して登場しました。ただし、注意点があります。ここでのオムニは、画像や音声を作成することではなく、解釈することを意味します。したがって、注意が必要です。Hugging Face経由でオープンアクセスできます。

まつにぃ: Qwen3.5-Omni! これも色々触りたいぞ!

Microsoft、Copilotに複数モデルで調査する「Critique」機能

  • Microsoftが、M365 Copilot向けに新たなDeep Researchシステム「Critique」を発表しました。このシステムは、複数のAIモデルを同時に活用して、最適な回答やレポートを生成するものです。単一のモデルに依存するのではなく、複数のモデルの長所を組み合わせることで、より高品質なアウトプットを目指すアプローチとして注目されています。
Evan: (翻訳) マイクロソフト$MSFTのサティア・ナデラCEOがこれを投稿しました:「M365 Copilotの新しいマルチモデル深層調査システム、Critiqueをご紹介します。複数のモデルを一緒に使用して、最適な回答とレポートを生成できます。」

TestingCatalog News 🗞: (翻訳) マイクロソフトは、M365 Copilot向けのマルチモデルディープリサーチソリューションであるCritiqueを発表し、Dracoベンチマークで57.4のスコアを達成しました。未来はマルチモデルです👀

Rihard Jarc: (翻訳) $MSFTは、AIモデルプロバイダーの上位レイヤーとしての地位を確立したいと考えており、私たちのほとんどがさまざまなユースケースで複数のモデルプロバイダーを使用していることを考えると、これは彼らにとって良い角度です。AIモデルプロバイダーがパフォーマンスの点で拮抗し、どのプロバイダーも大きな優位性を持たない場合

Claude CodeからCodexを呼ぶプラグインが公開

  • Claude Code内でOpenAIのCodexを呼び出せるプラグインがオープンソースで公開され、話題となっています。これにより、Claude Codeの対話的なインターフェースを使いながら、Codexの強力なコード生成・レビュー機能を活用できるようになります。開発者からは、異なるモデルの長所を組み合わせることで、より効率的な開発が可能になると期待されています。
Vaibhav (VB) Srivastav: (翻訳) 本日より、Claude CodeでCodexが利用可能になりました👀 /plugin marketplace add openai/codex-plugin-cc 今日試してみてください:/codex:review 通常の読み取り専用Codexレビュー /codex:adversarial-review 操作可能なチャレンジレビュー /codex:rescue Codexにコードを救出...

Romain Huet: (翻訳) Claude CodeユーザーがコードレビューにCodexを導入し、より複雑なタスクにGPT-5.4を使用しているのを見て、私たちは考えました:それを簡単にしてみませんか?本日、そのためのプラグインをオープンソース化します!ChatGPTのサブスクリプションでClaude CodeからCodexを呼び出すことができます。私たちはオープンなエコシステムが大好きです!

Tibor Blaho: (翻訳) これは便利そうだ(Claudex?)。両方のモデルをほぼ毎日使っているが、まるで2人の異なる開発者にレビューや修正計画を依頼するような、まったく異なる「個性」を持っている。

NVIDIA次世代GPU「Rubin Ultra」にスペックダウンの噂

  • NVIDIAの次世代AIアクセラレータ「Rubin Ultra」について、当初の市場予想だった4ダイ構成ではなく、2ダイ構成にスペックダウンするとの噂が広まっています。この変更は、メモリ帯域幅のボトルネックを考慮した結果ではないかと推測されています。この情報が事実であれば、今後のAIサーバーの性能やAI ASICとの競争環境に影響を与える可能性があります。
Jukan: (翻訳) 噂:4ダイのRubin Ultraはキャンセルされ、2ダイのRubin Ultraのみが量産される予定です。これによりRubin UltraのHBM容量が削減されるかどうかはまだ不明です。

パウロ: (翻訳) HBM4の帯域幅を見ると、HBM4Eが大幅な改善をもたらす可能性は低い。したがって、Rubinアーキテクチャに比べてコンピュートダイを2倍にしても、メモリ帯域幅のボトルネックにつながるだけであまり意味がないだろう。ジェンセンの評価は正しいようだ。

パウロ: Rubin Ultraがスペックダウンっぽいので、2027年後半がAI ASICの反撃の窓になりそうですね 2028年には化け物級のFeynmanが来てしまう

AIエージェントのテスト環境ハーネス、GitHub Actionsで実行可能に

  • AIエージェントの動作をテスト・評価する環境「ハーネス」に関する続報です。
  • これまでは概念の紹介に留まっていましたが、最近ではSWE-LancerのテストハーネスがGitHub Actions上で実行可能になるなど、より実践的な活用事例が登場し注目されています。
Oikon: 最近話題の”エージェントハーネス”、昨年9月のAnthropic公式動画で個人的に認識した。 Claude Codeの開発者のBorisが、 “the harness is Claude Code”と話をしていたのが印象に残っている。 https://t.co/1zZBztPOz4 @bcherny https://t.co/RTizuWeVJk

Iaiso: ついにSWE-Lancerの巨大テストハーネスを任意のエージェントでGitHub Actionsの上で動かせるようになっていた https://t.co/ofDZDUPfTt すごいぞCursor Cloud Agent (私は丸投げしただけです)

Harrison Chase: (翻訳) Agiにはハーネスが付きます

ChatGPT App Store、公開半年で苦戦と報道

  • 以前お伝えした、OpenAIのChatGPT App Storeに関する続報です。
  • Bloombergの報道によると、リリースから半年が経過した現在も、サードパーティ製アプリの機能が限定的であるため苦戦しているとのことです。
  • 開発者のフラストレーションが溜まる状況が続いており、当初の期待ほどの成果は上げられていない模様です。
Mark Gurman: (翻訳) OpenAIのChatGPT App StoreはAppleを標的にしたが、これまでのところ結果は芳しくない — 6ヶ月が経過し、ChatGPTのサードパーティアプリは機能が限定的で、開発者をいらだたせている。

Bloomberg: (翻訳) OpenAIは、ChatGPTアプリストアが戦略の中心であると述べたが、多くの問題が精彩を欠いたデビューにつながった。

身体性AIの議論活発化、人格の鍵は「記憶」か

  • LLMに物理的な身体を与える「身体性AI」に関するイベントが開催され、その意義や課題が議論されました。
  • 特に、LLMに「記憶」を持たせ、それをどう想起させるかが「人格」の形成に重要であるという意見が注目を集めました。
  • AIが単なるツールを超え、隣人やペットのような「個」として認識される未来についても語られました。
: 今日はこれに参加しています。勉強会に現地参加するのは云年ぶりだ。 身体性を持ったLLMについて考える会 https://t.co/11JdIJTvIH #embodied_llm

: 発表1・2 共に「記憶をどう持たせるか・想起させるか」ってのは重要テーマだと思った(小並感) 身体性を持たせるためというより、人格を持たせるためかもしれない #embodied_llm

: LLM に"人格を持たせる"ことで、LLM がただのツールを超えて隣人やペットと見なせるようになった(らしい) #embodied_llm

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