2026年03月25日 朝のAIニュースまとめ

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OpenAIの次期モデル開発完了とSora提供終了、LiteLLMのセキュリティ問題

OpenAIの次期モデル開発完了と、動画生成AI「Sora」の提供終了という大きな方針転換が報じられました。

また、Pythonパッケージ「LiteLLM」に悪意のあるコードが混入するセキュリティ問題が発生し、注意が呼びかけられています。

その他、Armの自社製AIチップ開発や、大手企業によるロボティクス分野への投資拡大も目立ちます。

それでは、各ニュースの詳細を順に追っていきましょう。

目次

  1. OpenAI、SoraアプリとAPI提供終了 Disneyとの契約も解消へ
  2. PythonパッケージLiteLLMに悪意のあるコードが混入
  3. AppleのSiri刷新に続報、新UIや専用アプリをテスト中
  4. Arm、初の自社製AIチップを開発・販売へ
  5. OpenAI、次期モデル「Spud」開発完了か CEOはインフラ整備へ
  6. Google、新たにAgile Robotsと提携しGeminiを統合【続報】
  7. Amazon、ロボット企業Fauna買収 営業向けAIも開発
  8. Kaggle、データセットを強化・再共有する新ツールをサポート

OpenAI、SoraアプリとAPI提供終了 Disneyとの契約も解消へ

  • 以前お伝えしたOpenAIの動画生成AI「Sora」について、大きな方針転換が発表されました。
  • スタンドアロンアプリとAPIの提供を終了し、より優先度の高いプロジェクトにリソースを集中させるとしています。
  • この決定に伴い、先日報じられたDisneyとの10億ドルの投資契約も解消されると報じられています。
  • この迅速な判断を評価する声がある一方、Hugging FaceのCEOからはオープンソース化を望む声も上がっています。
Stephanie Palazzolo: (翻訳) 速報:OpenAIはSora(モバイルアプリ、API、ChatGPTのビデオ機能)を廃止します。CEOのサム・アルトマンがレポートを移行する中、コードネームSpudという最新モデルのトレーニングを完了しました。 w/ @amir https://t.co/IIP0EmwlcW

Bloomberg: (翻訳) OpenAIは火曜日、スタンドアロンアプリのデビューから6か月後にSoraビデオ生成サービスを中止する計画だと発表した https://t.co/VAgESjcNjg

clem 🤗: (翻訳) OpenAIがアプリを閉鎖するにあたり、Soraをオープンソース化してくれたら最高だろう!この分野への素晴らしい貢献となり、開発チームの努力がさらに意義深いものになるだろう!

PythonパッケージLiteLLMに悪意のあるコードが混入

  • 多くのLLM関連プロジェクトで利用されているPythonパッケージ「LiteLLM」の一部バージョンに、SSHキーやクラウドの認証情報などを外部に送信する悪意のあるコードが混入していたことが発覚しました。Andrej Karpathy氏も「ソフトウェアの恐怖」としてこのサプライチェーン攻撃について言及し、注意を喚起しています。
  • 影響を受けるバージョンは1.82.7と1.82.8と報告されており、開発者には利用しているバージョンを確認し、必要な対策を講じることが求められています。このインシデントは、AIエージェントがシステムにアクセスする際の新たなセキュリティリスクを浮き彫りにしました。
Andrej Karpathy: (翻訳) ソフトウェアの恐怖:litellm PyPIサプライチェーン攻撃。単純な pip install litellm だけで、SSHキー、AWS/GCP/Azureの認証情報、Kubernetesの設定、gitの認証情報、環境変数(すべてのAPIキー)、シェルの履歴、暗号通貨ウォレット、SSL秘密キー、CI/CDのシークレット、データベースを抜き取ることができました。

ML_Bear: LiteLLMに悪意のあるコードが仕込まれてるバージョンが公開されていた時間帯があったとのこと。使われてるプロジェクトの方々は念の為の再点検が必要そう👀

Jim Fan: (翻訳) これは純粋な悪夢の燃料だ。過去の個人情報盗難は、vibeエージェントができることと比べれば何でもない。認証情報を送信するのはあまりにも明白で初心者向けだ。彼らは簡単に~/.claude、*/skills/、あるいはエージェントが訪れるPDFにさえ汚染を広げることができる。

AppleのSiri刷新に続報、新UIや専用アプリをテスト中

  • AppleのSiri刷新計画に関する続報です。
  • 報道によると、ChatGPTに対抗するスタンドアロンのSiriアプリや、Dynamic Islandに統合された新しいチャットボットインターフェースをテストしているとのことです。
  • また、SiriとSpotlight検索を統合し、「Ask Siri」や「Write with Siri」といった新機能の展開も検討されています。
Mark Gurman: (翻訳) 速報:今年のAppleのAI再起動の詳細 — ChatGPTに対抗する専用Siriアプリ、チャットボット付きDynamic Islandの刷新されたSiriインターフェース、SiriとSpotlight検索の統合、そして「Ask Siri」と「Write with Siri」機能。https://t.co/LG4k4U5CGB

Bloomberg: (翻訳) Appleは、Siri音声アシスタントのスタンドアロンアプリと、同社のソフトウェア全体で機能する新しい「Ask Siri」機能をテストしており、これは広範なAI見直しの一環です https://t.co/i53KdFXkAP

Chubby♨️: (翻訳) AppleのSiriが今年、史上最大規模の大規模なAI改修を受ける。要約すると:•AppleはSiriを単なる音声アシスタントではなく、システム全体のAIエージェントとして再構築している •iOS 27では、会話型でチャットのようなSiri(テキスト+音声)が導入される •チャット機能を備えた新しいスタンドアロンのSiriアプリが登場

Arm、初の自社製AIチップを開発・販売へ

  • 半導体設計大手のArmが、初めて自社でAIチップを開発・販売する計画であることが報じられました。これは、従来のライセンス供与中心のビジネスモデルからの大きな戦略転換となります。
  • この新チップはAIワークロードや汎用コンピューティングをサポートする新しいクラスのCPUとされており、Metaとの提携も発表されています。CEOは、この新事業が5年で年間150億ドルの収益を生むと予測しており、半導体市場の勢力図に影響を与える可能性があります。
Bloomberg: (翻訳) 半導体メーカーへの技術ライセンスで名を馳せたアームが、初めて自社製チップの販売を開始する https://t.co/A9TcCm0WaM

Financial Times: (翻訳) アーム、社運を賭けた戦略転換で自社製AIチップを発売 https://t.co/W2iqTZS2Nh

Evan: (翻訳) Meta Platforms $META は、Arm Holdings $ARM と提携し、「増大するAIワークロードと汎用コンピューティングをサポートする新しいクラスのCPUを開発する」と発表しました。https://t.co/m7oLpF0yDV

OpenAI、次期モデル「Spud」開発完了か CEOはインフラ整備へ

  • OpenAIの次期大規模言語モデル、コードネーム「Spud」の開発が完了したと報じられました。
  • これに伴い、Sam Altman CEOは安全・セキュリティチームの監督から外れ、大規模な資金調達やデータセンター建設などインフラ整備に専念するとのことです。
  • 製品展開チームが「AGI Deployment」に名称変更されたことも判明し、AGI(汎用人工知能)の社会実装に向けた同社の強い意志がうかがえます。
  • 新モデルは数週間以内にリリースされる可能性があり、経済を大きく加速させる能力を持つとされています。
The Information: (翻訳) 独占記事:OpenAIのCEOアルトマンが一部の直属の部下の監督を外れる。一方、同社は新しい「Spud」モデルを準備中。 @Steph_Palazzoloと@Amirによる詳細はこちら👇 https://t.co/IKsZF0h35I

Tibor Blaho: (翻訳) サム・アルトマンはOpenAIの安全性およびセキュリティチームの直接の管理を放棄し、安全性をCROのマーク・チェン、セキュリティを社長のグレッグ・ブロックマンの管轄に移した。これにより、彼は資金調達、サプライチェーン、そして大規模なデータセンターの構築に集中できるようになった。OpenAIは事前学習を完了した。

Chubby♨️: (翻訳) OpenAIが公式にAGIを達成したか、あるいはこれが史上最大のトロール行為かのどちらかだ: - 製品組織を「AGI展開」に改名 - アルトマンは次のLLMが「非常に強力なモデル」であり、経済を大いに加速させると述べている 引用:「アルトマンはまた、同社が...」

Google、新たにAgile Robotsと提携しGeminiを統合【続報】

  • Googleによるロボティクス分野への取り組みの続報です。同社は以前報じたBoston Dynamics社との提携に続き、新たにロボット開発企業Agile Robotsとの研究パートナーシップを発表しました。
  • この提携を通じて、Agile RobotsのハードウェアにGemini基盤モデルを統合し、次世代ロボットの構築を目指します。
  • 汎用AIモデルの物理世界への応用がさらに加速していきそうです。
Google DeepMind: (翻訳) Google DeepMind 🤝 Agile Robots 私たちの新しい研究パートナーシップは、Gemini基盤モデルを彼らのハードウェアに統合し、次世代のより役立つ便利なロボットの構築を支援します。 詳細はこちら → https://t.co/dptWjeZwya https://t.co/bzPUUvPiJp

TechCrunch: (翻訳) Agile RobotsがGoogle DeepMindと提携する最新のロボット企業に https://t.co/Oq2fx2ApSW

Amazon、ロボット企業Fauna買収 営業向けAIも開発

  • AmazonのAIとロボティクス分野への投資がさらに具体化してきました。
  • ニューヨークのロボットスタートアップ「Fauna Robotics」を買収し、家庭用ヒューマノイド市場への参入を目指します。
  • また、最近の人員削減に関連し、営業チーム向けのAIエージェント開発を社内で進めていることも報じられています。
Mark Gurman: (翻訳) 速報:Amazonがニューヨークを拠点とするスタートアップFauna Roboticsを買収し、急成長する家庭用ヒューマノイド市場に参入する最新のテクノロジー大手となった。https://t.co/levlYC00J9

The Information: (翻訳) 独占:Amazonはレイオフに続き、技術および営業スタッフ向けの社内AIの開発を加速しています。@KevKubernetesからの詳細はこちら👇 https://t.co/RvNLmoHtTT

The Information: (翻訳) Amazonは100万台以上の倉庫ロボットを配備しました。そして今、玄関先への配達のためにRivrで次の一歩を踏み出しています。https://t.co/eSqcOTIQxR

Kaggle、データセットを強化・再共有する新ツールをサポート

  • Kaggleは、データセットを強化・再共有できるAdaption.aiの新しいデータリマスタリングツールをサポートすることを発表しました。これにより、Kaggleコミュニティのユーザーは、既存のデータセットをより高度に最適化し、共有することが可能になります。
  • このツールは、これまで最先端の研究室でしか利用できなかった高度なデータ最適化技術を、すべてのビルダーに提供することを目指しています。データ中心のAI開発を推進する上で、重要な一歩となりそうです。
Kaggle: (翻訳) 私たちは革新的な統合をサポートできることを誇りに思います! @adaption_ai の新しいデータリマスタリングツールを使用すると、Kaggleデータセットを取得して強化し、リマスター版をコミュニティと共有できます。 詳細はこちら👇

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