2026年01月19日 朝のAIニュースまとめ

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GPT-5.2 Proが4つ目のエルデシュ問題を解決、DRAM価格高騰予測

GPT-5.2 Proが今年4つ目のエルデシュ問題を解決し、テレンス・タオ氏が確認。AIによる科学的発見の加速を示す事例として注目を集めています。

一方、AI需要を背景にDRAM価格が2026年に88%上昇するとの予測が公表され、ハードウェア供給への影響が懸念されています。

開発ツール分野では、Claude Codeのローカル利用が可能になるなど、実用化が進展しています。

それでは、本日の主要トピックを詳しくご紹介します。

目次

  1. GPT-5.2 Pro、今年4つ目のエルデシュ問題を解決【続報】
  2. Claude Code続報: Ollama連携でローカル利用も可能に
  3. Claude Web版、音声モードとウィジェット機能開発中か
  4. Geminiの性能逆転現象、特定タスクでFlashがProを凌駕【続報】
  5. 【続報】DRAM価格、2026年に88%高騰との新予測
  6. Blackbox AI、複数コーディングAgentを統合するAPIを公開
  7. AI企業Thinking Machinesで共同創業者らが退社と報道
  8. 中国CXMTがDRAM市場で台頭、大手3社を脅かす存在に
  9. Google、Gemini法人活用事例を公開 マーケティングや接客で

GPT-5.2 Pro、今年4つ目のエルデシュ問題を解決【続報】

  • GPT-5.2 Proによる数学の未解決問題「エルデシュ問題」の解決に関する続報です。
  • 今年に入ってから4つ目となるエルデシュ問題の解決が報告され、著名な数学者テレンス・タオ氏によっても確認されました。
  • 一連の成果は、AIによる科学的発見のペースが加速していることを示す事例として注目されています。
Greg Brockman: (翻訳) GPT-5.2 Proがまた一つ、エルデシュの未解決問題を解決しました。数学的、科学的進歩にとって、今年はとんでもない年になりそうです!

Kevin Weil 🇺🇸: (翻訳) また一つ、エルデシュの未解決問題がGPT 5.2によって解決され、テレンス・タオによって確認されました。素晴らしい仕事です @neelsomani。

Rohan Paul: (翻訳) AIは数学において重要な閾値を越えました。また一つ、エルデシュ問題(#281)がGPT 5.2-Proによって解決されました。AIは現在、人間が最終チェックを行う形で、無名なエルデシュ問題のロングテールに定期的に挑戦しています。汎用モデルが繰り返し利用できるループができました。

Claude Code続報: Ollama連携でローカル利用も可能に

  • Anthropicのコーディングエージェント「Claude Code」の続報です。多くの開発者から性能を称賛する声が上がっており、世界中でコミュニティミートアップが開催されるなど人気が続いています。
  • 新たにOllamaがAnthropicのAPIと互換性を持ち、ローカルLLMでの利用も可能になったことで、活用の幅がさらに広がっています。
Boris Cherny: (翻訳) Claude Codeが浸透し始めているのを見て嬉しく思います。この1年間、非常に大変な努力を重ねてきましたが、まだ始まったばかりです。 https://t.co/wWzB65o8mY

Oikon: Claude Code に diff を見れる機能が、実はしれっと追加されました。 チャット欄で ▼ を入力すると変更されているファイルを見ることができ、Claudeが作成した差分(diff)をチェックすることができます。 左右の◀︎ ▶︎を押すことで、turnごとの変更も確認できます。 (リリースノートに書こうね) https://t.co/b02Pozt87n

Oikon: OllamaがAnthropic Messages APIと互換性を持つようになりました。 Ollama + Claude Code の組み合わせで、gpt-oss:20bなどのローカルLLMや、glm-4.7:cloudなどのクラウドモデルがClaude Codeで使えるようになります。

Claude Web版、音声モードとウィジェット機能開発中か

  • AnthropicがClaudeのWebアプリ向けに新機能を開発している可能性が浮上しました。
  • 天気や株価、スポーツのスコアなどを表示するウィジェット機能が発見されています。
  • レシピの材料を分量に応じて調整する計算機能なども開発中とみられます。
  • モバイル版でテスト中の音声モードもWeb版でサポートされる可能性が報告されています。
TestingCatalog News 🗞: (翻訳) Anthropicはボイスモードのサポートに取り組んでいます!Claude Coworkエージェントを音声で操作できるようになれば、大幅な改善となるでしょう。ChatGPTで行われているのと同じように、トグルとして機能すると思われます。あなたは使いますか?👀

Tibor Blaho: (翻訳) Anthropicは、Claudeウェブアプリに検索結果を表示するための新しいウィジェット(天気、株価、スポーツのスコア、地図付きの場所)に取り組んでいます。また、サービングに応じて調整される材料計算機とステップバイステップの説明が付いた特別なレシピ調理モードもあります。

Geminiの性能逆転現象、特定タスクでFlashがProを凌駕【続報】

  • GoogleのGeminiモデルに関する続報です。軽量版の「Flash」が、より高性能なはずの「Pro」を上回るスコアを出す「性能逆転現象」が改めて注目されています。
  • 既報のベンチマークに加え、新たに大学入学共通テストを模したタスクなどでもこの現象が確認されたとの報告が上がっています。
  • 一方で、常にFlashが優れるわけではなく、タスクによって最適なモデルが異なるため、ユーザーにはモデル選択の複雑さが増しているとの指摘もあります。
限界助教|ChatGPT/Claude/Geminiで論文作成と科研費申請: 他のベンチマークでもそうですが共通テストでもGemini3Flash Thinkingの方がGemini3Proよりも良いという逆転現象になってますね しかもProをベースにしたDeepThinkよりも良いっていう...👀

限界助教|ChatGPT/Claude/Geminiで論文作成と科研費申請: そうは言ってもProの方が良い出力のこともあるので、このモデルに投げれば絶対良い回答が得られるというのが定まっていない事もGeminiを使いづらくしてる一因な気がします

【続報】DRAM価格、2026年に88%高騰との新予測

  • AI需要を背景としたDRAM価格高騰の続報です。
  • 新たにCitibankが、2026年のDRAM平均価格が88%上昇するとの見通しを公表しました。
  • 特にサーバー向けDRAMは144%の値上がりが予測されており、Micron Technologyも供給制約が続くと警告しています。
  • 生成AIの発展がハードウェア供給に大きな影響を与えていることを示す予測が、各社から相次いでいる状況です。
Rohan Paul: (翻訳) 業界アナリストによると、DRAM価格の大幅な上昇が予測されています。シティバンクの調査では、DRAMの見通しが大幅に修正され、以前の53%増から2026年には88%増と予測されています。マイクロン・テクノロジーも、DRAMの供給制約は2026年以降も続くと述べており、警告しています。

パウロ: DRAM 今年は88%アップ

Rohan Paul: (翻訳) ハードウェアメモリは生成AIを遅くするボトルネックです。2018年から2025年にかけて、トランスフォーマーモデルのサイズは2年ごとに約19倍に増加しましたが、アクセラレータあたりのメモリは2年ごとに約1.9倍しか増加しませんでした。そして、そのミスマッチが私たちを「メモリ制限」の世界に押し込んでいます。「メモリの壁」がすべての原因です。

Blackbox AI、複数コーディングAgentを統合するAPIを公開

  • Blackbox AIが、複数のコーディングエージェントを単一のAPIで抽象化し、並列実行できる「Agents API」を発表しました。
  • Claude CodeやGemini CLI、Codexなど主要なエージェントをサポートし、単一の実装で複数のエージェントをVercelサンドボックス上で並行動作させることが可能です。
  • タスクに応じて最適なエージェントを使い分けたり、アプローチを比較・選択したりといった、マルチエージェント開発の効率化が期待されます。
Alvaro Cintas: (翻訳) すごい…Blackbox AIの新しいAgents APIを使えば、Claude Code、Gemini CLI、Codexなどを1つの実装で実行できます。複数のエージェントがVercelサンドボックスで並行して動作し、アプローチを比較して最適なものを選択できます。これがマルチエージェントの未来です。

elvis: (翻訳) 計画が優れているほど、エージェントのパフォーマンスも向上します。長期的な視野を持つエージェントが失敗するのは、計画を立てられないからではありません。絡み合ったコンテキストの上で計画を立てるからです。LLMエージェントの計画に対するデフォルトのアプローチは、2つの陣営に分かれます。ReActのようなステップワイズ計画は、これらを織り交ぜます。

AI企業Thinking Machinesで共同創業者らが退社と報道

  • 高い評価額での資金調達を目指しているとされるAIスタートアップのThinking Machinesから、共同創業者2名を含む複数のスタッフが今週退社したとThe Informationが報じました。
  • 同社は明確な製品や事業戦略を欠いており、新たな資金調達に苦戦しているとの情報源もあり、一部投資家の間で動揺が広がっているとのことです。
  • 一方で、同社には優秀な人材が残っており、まだ悲観的になるべきではないという意見も見られます。
The Information: (翻訳) 独占記事:今週、Thinking Machines Labからスタッフが大量に流出したことで、同社が500億ドルの評価額で資金調達を目指している中、一部の投資家を動揺させています。 詳細は @ErinkWoo と @Steph_Palazzolo の記事をご覧ください👇

The Information: (翻訳) 独占:Thinking Machinesは今週、共同創業者2名を含む5人の従業員を失いました。これは同社が500億ドルの評価額で資金調達を目指している最中の出来事です。

Tanishq Mathew Abraham, Ph.D.: (翻訳) 言わせてもらうけど、みんなThinking Machinesに悲観的すぎる。まるでSoumith ChintalaやJohn Schulman、その他私が尊敬する才能ある人々がいないかのような言い草だ。彼らが同様の製品に影響を与えたTinkerをリリースしなかったかのように振る舞っている。

中国CXMTがDRAM市場で台頭、大手3社を脅かす存在に

  • 中国のメモリメーカーCXMT(長鑫存儲技術)が急速に市場シェアを拡大しており、Samsung、SK Hynix、Micronの大手3社体制を脅かす存在になりつつあると報じられています。
  • 2026年にはシェア10%に達するとの予測もあり、DRAM市場の勢力図を塗り替える可能性があります。
  • 現在はデータセンター向けやHBMに注力しているものの、これが順調に進めば供給が大幅に増え、2年以内に供給過剰のニュースが出る可能性も指摘されています。
パウロ: CXMT DRAMビッグ3を脅かし、2026年シェア10%へ

パウロ: CXMTやSwaysureは今は歩留まりが上がらないデータセンター向けとHBMに注力しているから良いけど、これが順調に行くと供給が大幅に増えるから注意ですね 2年以内のどこかで真偽はどうであれ供給過剰のニュースは出てくるはず いつでてくるか精度を高めて予想したいところ

Google、Gemini法人活用事例を公開 マーケティングや接客で

  • Google Cloudが、GeminiとVertex AIを活用した法人向けソリューションの具体的な導入事例を公開
  • Authentic Brands Groupは、15以上の専門エージェントからなるAIツール「Authentic Intelligence」でマーケティングアセットを生成
  • Honeywellは、実店舗でオンライン同様のパーソナライズされた接客を提供するプラットフォームを発表
Google Cloud: (翻訳) Geminiを活用し、Authentic Brands Groupは15以上の専門エージェントからなるAIツールボックス「Authentic Intelligence」を立ち上げました。これにより、Reebok、Champion、Juicy Couture、Dockersなどのブランドが高品質なマーケティングアセットを数分で生成できるようになります↓

Google Cloud: (翻訳) HoneywellのMobility Edge技術とGeminiおよびVertex AIを組み合わせることで、小売業者はオンラインで見られるのと同じレベルのパーソナライゼーションを実店舗で直接提供できるようになりました。Honeywellの新しいスマートショッピングプラットフォームについて詳しくはこちら→

Google Cloud Tech: (翻訳) Gemini 3 Flashは、巨大なコンテキストウィンドウ内でノイズから信号を識別し、正確な編集を実行できます。モデルが1,000件のコメントを含むシミュレートされたプルリクエストスレッドをどのように処理するかをご覧ください→

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