2026年01月07日 夜のAIニュースまとめ
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GPT-5.2が数学の未解決問題を解決、AI能力の新たな段階へ
OpenAIの次世代モデルGPT-5.2が、未解決だった「エルデシュ問題」の一つを完全自律的に解決。AIの数学的推論能力が新たな段階に到達した可能性があります。
一方、AI向けメモリ不足は深刻化し、DRAM価格は100%超の高騰を記録。ロボット産業ではMobileyeが人型ロボット企業を9億ドルで買収するなど、実用化に向けた動きが加速しています。
本日はこれらの注目トピックを詳しくお届けします。
目次
- GPT-5.2、数学の未解決問題「エルデシュ問題」の一つを解決【続報】
- AI向けメモリ不足の続報、DRAM価格は100%超の高騰を記録
- Claude Code、一部開発者に「実存的危機」与える性能
- Intel傘下Mobileye、人型ロボット企業を9億ドルで買収
- Karpathy氏、AIの進歩は「点」でなく「傾き」で見よと指摘
- AI開発ツールCursorとCline続報、トークン削減やバックグラウンド編集機能
- 【続報】NVIDIAのNemotron、GAIAベンチマークで1位獲得
GPT-5.2、数学の未解決問題「エルデシュ問題」の一つを解決【続報】
- GPTシリーズの数学的能力に関する続報です。
- OpenAIの次世代モデルと見られるGPT-5.2が、これまで人間に解かれていなかった数学の未解決問題「エルデシュ問題」の一つ(#728)を完全に自律的に解決したと報告され、話題を呼んでいます。
- OpenAIの共同創業者であるGreg Brockman氏もこの報告に言及しており、AIの数学的な推論能力が新たな段階に到達したことを示す可能性があります。
Kevin Weil 🇺🇸: (翻訳) すごい!GPT-5.2と@HarmonicMathが協力してエルデシュ問題#728を解決し、形式化しました。
Greg Brockman: (翻訳) 未解決のエルデシュ問題を解くためのgpt-5.2:
AI向けメモリ不足の続報、DRAM価格は100%超の高騰を記録
- AI向け半導体メモリの供給不足と価格高騰に関する続報です。
- 市場ではDRAM価格が記録的な高騰を見せており、2025年7月から100%以上も上昇したカテゴリがあると報告されています。
- AIデータセンターの拡大によりメモリ需要はさらに逼迫する見込みで、引き続きストレージ関連企業に注目が集まっています。
パウロ: 要人重要発言 Nvidia CEO ジェンセン ファン メモリーボトルネックは深刻です
Jukan: (翻訳) これが$SNDKが急騰した理由です。なぜ皆、見当違いの場所で説明を探しているのでしょうか? 「CEOのジェンスン・フアンは、『既存の広帯域メモリ(HBM)では、GPUをサポートするには程遠く、メモリのボトルネックは悪化する一方だ』と述べ、あるコンセプトを発表しました」
パウロ: ようやく市場がメモリ不足の深刻さを認識して来ましたね パニック買い、多重発注はここからが本番
Claude Code、一部開発者に「実存的危機」与える性能
- AnthropicのAIコーディングアシスタント「Claude Code」に関する続報です。
- デスクトップアプリ版のリリース以降も開発者からの高い評価が続いており、その生産性の高さから、一部では自身の仕事の将来を考えさせられる「実存的危機」を感じたとの声も上がっています。
Kol Tregaskes: (翻訳) 本日、Claude Codeに大規模なアップデートがありました。Claudeデスクトップアプリ経由でClaude Codeとローカルファイルにアクセスできるようになりました。もうターミナルウィンドウは必要ありません! デスクトップアプリを開き、[コード]を選択してインストールボタンを押すだけです。 その後は、フォルダを選択すれば準備完了です。
Chubby♨️: (翻訳) 開発者がClaude Codeを使い、実存的危機に陥る。今後、このような投稿がもっと増えるだろう。
Oikon: MCPツールを動的にロードして、コンテキストの消費を抑える機能がCursorにリリースされた。 最近はMCPツールは、コンテキストウィンドウを圧迫するため若干下火になっていたが、Claude CodeやCursorで動的にMCPツールを使えるようになると、またMCPが注目を浴びる機会も増えそう。
Intel傘下Mobileye、人型ロボット企業を9億ドルで買収
- Intel傘下のMobileyeが、人型ロボットのスタートアップMentee Roboticsを9億ドルで買収すると発表しました。
- これはCES 2026で発表されたもので、AIを活用したロボット開発の加速を象徴する動きです。
- 先日お伝えしたBoston Dynamicsの新型AtlasへのGoogle DeepMind製AI搭載とあわせ、ロボット産業の実用化に向けた動きが活発化しています。
Bloomberg: (翻訳) 自動運転車システム企業のMobileye Global Inc.は、人型ロボットの開発を目指し、イスラエルのスタートアップMentee Roboticsを現金と株式による9億ドル相当の取引で買収する https://t.co/38g3iD0tWP
TechCrunch: (翻訳) Boston Dynamicsは#CES2026で次期バージョンのAtlasロボットをちら見せし、その前身は動きのなさを補った。そして今、それらがGoogle DeepMind AIによって動かされることがわかった。
Rohan Paul: (翻訳) イタリアのスタートアップGenerative Bionicsが、同社初の人型ロボットGENE.01を発表しました。彼らは「GENE.01は、ジェネレーティブデザインと物理AIを組み合わせることで身体に知能をもたらし、動きの応答性、安定性、効率性を維持します」と述べています。
Karpathy氏、AIの進歩は「点」でなく「傾き」で見よと指摘
- AI研究の第一人者であるAndrej Karpathy氏が、AIの進歩に対する人々の見方について示唆に富んだコメントを投稿し、多くの共感を得ています。
- 同氏は、AIの現状(点)だけを見る人々と、その進歩の速さ(傾き)を見る人々との間に認識の差があると指摘しています。
- これは、AIの将来性を評価する上で、現在の能力だけでなくその進化の速度がいかに重要であるかを示唆しています。
Andrej Karpathy: (翻訳) 大多数の騒ぎは、現在の点を見る人々と、現在の傾きを見る人々によるものです。
AI開発ツールCursorとCline続報、トークン削減やバックグラウンド編集機能
- AI開発ツールCursorとClineに新たな動きです。
- Cursorは、モデルが動的にコンテキストを判断する機能を導入し、複数のMCPサーバー利用時のトークン使用量を46.9%削減しました。
- 一方Clineは、AIによるコード編集をバックグラウンドで実行し、開発者の作業を妨げない「Background Edits」機能をリリースしました。
Cline: (翻訳) Cline 3.47.0がリリースされました! > @MiniMax__AI 2.1が木曜午後7時(PST)まで無料。強力な多言語コーディング。試す絶好の機会です! > バックグラウンド編集。Clineにカーソルを奪われることなくコーディングを続けられます。 拡張機能を更新してください。 詳細はこちら: https://t.co/bOV4dyufXP
Cline: (翻訳) Clineが差分を開くたびに、カーソルが奪われます。思考の流れが途切れてしまいます。バックグラウンド編集はこれを修正します。コーディングを続けている間、Clineはバックグラウンドで動作します。コメントを書いたり、他のファイルを確認したり、フローを維持したりできます。準備ができたら、変更を確認します。あなたはまだ
TestingCatalog News 🗞: (翻訳) Cursorは、すべてのモデルに対して動的なコンテキスト検出をリリースし、総トークン数を46.9%削減しました。
【続報】NVIDIAのNemotron、GAIAベンチマークで1位獲得
- NVIDIAのオープンモデル「Nemotron」ファミリーに関する続報です。
- エージェントの推論能力を測るGAIAベンチマークで「Nemotron-ToolOrchestra」が1位を獲得し、その実用性の高さを示しました。
- また、オープンソースの音声認識モデル「Nemotron Speech ASR」は、独自のアーキテクチャにより、安定した低遅延を実現していると報告されています。
NVIDIA AI Developer: (翻訳) #CES2026で発表されたばかりの新しいオープンソースNVIDIA Nemotron Speech ASRモデルは、レイテンシのドリフトと冗長な計算を解決するためにここにあります。そのキャッシュ対応ストリーミングアーキテクチャは、バッファリングされた推論の必要性をなくし、安定した100ミリ秒未満のレイテンシ(中央値24ミリ秒T-T-F)などを提供します。
NVIDIA AI Developer: (翻訳) Nemotron-ToolOrchestraがGAIAベンチマークで1位になりました🔥 リーダーボードのトップになったチームの皆さん、おめでとうございます!