2025年08月18日 夜のAIニュースまとめ

(ほぼ)毎日AIニュースが届きます。ぜひご登録ください。

(ほぼ)毎日AIニュースが届きます
ぜひご登録ください

Meta AI部門再編と各社の新展開:Grok Imagine、HBM競争、AI医療の進化

Meta AI部門の4度目となる大規模再編が報じられる中、xAIのGrok Imagine機能がWeb版でも利用可能になりました。Anthropicは不適切なユーザー対応を遮断する新方針を発表し、AIとの健全な関係構築に一石を投じています。

また、医療分野ではAnthropicのCEOが「AIは医師を超える診断能力を持つ」と言及し注目を集めています。技術面ではSamsung製HBMの品質問題も報道され、AI業界のサプライチェーンにも変化の兆しが見えています。

それでは各トピックの詳細を見ていきましょう。

目次

  1. Grok画像生成「Imagine」Web版でも利用可能に【続報】
  2. Meta、AI部門を再々編 過去半年で4度目
  3. Anthropic、AIを不当に扱うユーザーとの対話を遮断へ
  4. AIボットだけのSNSで戦争が勃発、シミュレーション研究で判明
  5. Anthropic CEO、AIは医師を超える診断能力を持つと発言
  6. Samsung製HBMに品質問題か NVIDIA採用見送りの一因と報道
  7. ワークフロー自動化ツールDifyにトリガー機能が近日公開か
  8. 書籍「原論文から解き明かす生成AI」が高評価
  9. LayerX CTO、AIコーチ活用で5kgの減量に成功
  10. データサイエンティスト向けイベント「白金鉱業Meetup」が開催

Grok画像生成「Imagine」Web版でも利用可能に【続報】

  • xAIの画像生成機能「Grok Imagine」の続報です。iOSアプリに続き、Webでも利用可能になりました。
  • iOSアプリでは「Create Images」をタップするとImagineタブに直接移動するなどUIが改善されています。
  • また、NSFW設定を無効にするとSpicyモードが非表示になる変更も加えられています。
TestingCatalog News 🗞: (翻訳) 速報🚨: Grok ImagineがGrokウェブに登場します!ユーザーはImagineギャラリーを閲覧し、選択した動画をアニメーション化できるようになります。追加機能も続く可能性があります。慌てないでください🤖 *まだ一般公開されていません👀

Tech Dev Notes: (翻訳) Grok iOSアプリは、まもなく「画像を作成」をタップするとユーザーをImagineタブに直接誘導するようになります

Tech Dev Notes: (翻訳) 新しいアップデートでは、NSFWを無効にするとGrok iOSアプリのImagineでSpicyモードが非表示になります

Meta、AI部門を再々編 過去半年で4度目

  • MetaがAI部門を4つのグループに分割する、過去6ヶ月で4度目となる組織再編を行うことが報じられました。
  • ルイジアナ州での290億ドルのデータセンター契約に裏付けられ、設備投資額は660億〜720億ドルに増加。
  • AI開発へのさらなる注力と戦略の転換がうかがえます。
Rohan Paul: (翻訳) 🏗️ MetaはAI組織を4つのグループに分割し、これは6ヶ月で4回目の組織改革です。 設備投資は現在660億ドルから720億ドルで、ルイジアナ州の290億ドルのデータセンター契約に支えられています。 Metaのスーパーインテリジェンスラボは、新しい未定のラボ、Meta AIアシスタントを含む製品グループに分割されます。

Anthropic、AIを不当に扱うユーザーとの対話を遮断へ

  • Anthropicが、LLMに対して罵倒したり、拒否しているにもかかわらず不適切な応答を強要したりするユーザーとの対話を遮断する方針を固めたと報じられています。
  • 将来的には、ユーザーが態度を改めない限りモデルが応答を拒否するようになるとのことです。
  • AIとの健全なインタラクションのあり方が問われています。
Bindu Reddy: (翻訳) 非常に多くの人間がAIモデルを不当に扱う傾向があります。彼らは常にLLMに怒鳴りつけ、侮辱し、AIが拒否しても何かを言わせたりやらせたりします。Anthropicはこれらの会話を打ち切ることを決定しました。将来的には、モデルは応答を拒否するようになります。

AIボットだけのSNSで戦争が勃発、シミュレーション研究で判明

  • 500体のGPT-4o miniチャットボットのみが存在するSNSプラットフォームを構築した研究が話題です。
  • 広告やアルゴリズムによるランキングがない環境で実験したところ、ボットたちは主に友好的なやり取りを行いました。
  • しかし、最終的には2つの対立する派閥に分かれ、互いを罵倒し合う「戦争状態」に陥ったと報告されています。
Rohan Paul: (翻訳) ⚔️ 研究者たちが、すべてのユーザーがAIであるソーシャルメディアプラットフォームを作成したところ、ボットたちは最終的に戦争状態に陥りました。 このセットアップでは、広告やアルゴリズムランキングのないシンプルなプラットフォームで、固定のペルソナを持つ500体のGPT-4oミニチャットボットが使用されました。 5つの実験でそれぞれ10,000のアクションを実行したところ、エージェントはほ...

Carlos E. Perez: (翻訳) エンゲージメントとネットワーク効果を優先するソーシャルメディアプラットフォームをシミュレートした新しい研究により、機能不全な行動につながることが明らかになりました。

Anthropic CEO、AIは医師を超える診断能力を持つと発言

  • AIの医療診断能力に関する期待がさらに高まっています。
  • AnthropicのCEOが、LLMはパターンマッチングに長けているため、医療分野で特に有用であるとの見解を示しました。
  • ノーベル賞受賞の生物学者が「医師の上位1%以外は、LLMから同レベルの回答をより早く得られる」と語ったエピソードも紹介されています。
  • 個人の全健康データを与えれば、AIは人間の医師よりも優れた診断を下し、根本的な治癒に貢献できる可能性があると期待されています。
Tetsuro Miyatake: ノーベル賞を受賞した生物学者と話すとトップ1%の医者にしか相談・アドバイスを求めないと語るが、その理由はその他の99%はLLMから同じレベルの回答をより早く受けられるからだとAnthropic CEOのDario Amodeiが発言。 医療の中だとパターンマッチングをよく使われるので、それにLLMは長けている。 https://t.co/L5lcHoAERn

Bindu Reddy: (翻訳) AIは、すべてのデータを与えれば、どんな人間の医者よりもはるかに優れた働きをします。年齢、食事、症状、運動習慣を共有すれば、あなたの状態の根本原因を突き止めるという驚くべき仕事をします。症状を治療するだけでなく、病気を永久に治すのに役立ちます。また、驚くほど…

Samsung製HBMに品質問題か NVIDIA採用見送りの一因と報道

  • AI向けHBM市場の競争に関する続報です。Samsung製HBMがNVIDIAの品質テストで問題に直面していると報じられました。
  • 具体的には、NVIDIAのNVLinkシステムと組み合わせた際に信号品質が劣化する問題が指摘されています。
  • この問題が、これまで報じられてきたNVIDIAによるSamsung製HBMの採用見送りの一因ではないかと見られています。
Jukan: (翻訳) 「NvidiaのNVLinkシステムをSamsungのHBMと使用すると、SK HynixやMicronと比較してデジタル信号の品質が低下することが確認されています。」面白い。SamsungのHBM3Eはかなりの熱を発生させ、Nvidiaのチップで使用するとデジタル信号が…

パウロ: SK Hynix 2025H1の米国売上が倍増 まさにAIの時代 以下、引用 半導体大手SKハイニックスは、AIに不可欠な高帯域幅メモリチップの需要急増により、今年上半期の米国での収益が総売上高の約70%を占め、同社の負債削減と投資増加につながったと発表した。

パウロ: 2026年はNvidiaに隙がありますので、AI ASIC勢はチャンスですね HBMのベースダイまでNvidiaが進出すると手がつけられなくなると思っています

ワークフロー自動化ツールDifyにトリガー機能が近日公開か

  • オープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームDifyに、待望のトリガー機能が実装される見込みです。
  • GitHub上で確認された情報によると、スケジュール実行、Webhook対応、プラグイン連携などが開発中とのこと。
  • これにより、これまで手動での実行や外部ツールとの連携が必要だった処理をDify内で完結できるようになり、自動化できる業務の幅が大きく広がることが期待されます。
まつにぃ: Dify側で日時トリガーキックできるので、 ・キックと処理は自動 ・確認は人間 という従来batなどのスケジューラーやGitHub Action、n8nとかでやってたのがDify一本で済んで、より一層導入活用進みそうですね。 あと「Pluginトリガー」での各Saasのイベントトリガー簡略化も楽しみ。

書籍「原論文から解き明かす生成AI」が高評価

  • TokenizerからTransformer、GPT、DeepSeekに至るまで、生成AIの根幹技術を原論文を参照しながら学べる書籍「原論文から解き明かす生成AI」が発売され、多くの開発者から高く評価されています。
  • 出版前レビューを担当した人や、著者から献本された人たちから「著者の想いが詰まった尖った書籍」「知的好奇心が大いに満たされる」といった声が上がっています。
  • 論文の核心を理解するための貴重な一冊として注目を集めています。
u++: 出版前レビューを担当した『原論文から解き明かす生成 AI』(技術評論社) を、出版社からご恵贈いただきました。読者を選ぶ類いの書籍ではあると思いますが、端的に本書の感想を述べると「著者の想いが詰まった尖った書籍が世に増えるのは嬉しい」です。 https://t.co/FcMvsbuMba https://t.co/iFTWfJdvRm

yu4u: 菊田さん @yohei_kikuta から「原論文から解き明かす生成AI」ご恵贈頂きました。 TokenizerからTransformer, GPT, DeepSeek-R1等を原論文を参照しながら学べる内容で、タイトル通り「原」論文へのリスペクトに溢れています! 私もサーベイするときは初出を気にするので共感! https://t.co/sH3Dt455jr https://t.co/69VG0V...

Yuya Matsumura: 著者の菊田さん( @yohei_kikuta )より『原論文から解き明かす生成AI』をご恵贈いただきました。 生成AI時代の鍵となる原論文を“完全理解”できる稀有な一冊です。読むのには覚悟が必要ですが、知的好奇心が大いに満たされます。ところどころの言い回しや具体例に垣間見えるユーモアも好きです。 https://t.co/hjlCdGU3Hs

LayerX CTO、AIコーチ活用で5kgの減量に成功

  • LayerXのCTOである松本勇気氏が、AIを健康管理に活用した事例を報告し、話題となっています。
  • 人間ドックの結果や日々の体重、血糖値などをコンテキストとして与え、食生活やトレーニング強度についてAIに指導させたとのこと。
  • 結果として5kgの減量に成功したと述べており、AIが個人の健康管理においても強力なツールとなりうることを示しています。
松本 勇気 (Yuki Matsumoto) | LayerX CTO: AIのお陰で5kg痩せました、と書くと怪しい勧誘っぽいけど、人間ドックの結果の一部や血糖値や体重等の推移などのコンテキストを与えて食生活やトレーニング強度など指導させたらうまく減量出来ている。結局食事とトレーニングではあるんだけど、正しい努力の方向を見つけることがやりやすくなった。

データサイエンティスト向けイベント「白金鉱業Meetup」が開催

  • データサイエンティスト向けの勉強会「白金鉱業Meetup」の第20回が「効果検証編」として開催されます。
  • ビジネスにおける意思決定の質を高める上で重要な効果検証や因果推論について、現場の専門家たちが知見を共有します。
  • 初学者向けの発表枠も用意されており、これからこの分野を学びたいと考えている人にも門戸が開かれています。
アサノ / asano『先輩データサイエンティストからの指南書』8/27発売: 初学者向けの発表枠もあるので、これから効果検証や因果推論を学びたい方もぜひお申し込みください! #白金鉱業

Shinichi Takaŷanagi: 登壇します&参加是非ッ!!!

増田: 白金鉱業 Meetup Vol.20@六本木(効果検証編) に参加を申し込みました! https://t.co/lk3iECxGXQ #白金鉱業

Subscribe to ML_Bear Times

(ほぼ)毎日AIニュースが届きます。ぜひご登録ください。
(ほぼ)毎日AIニュースが届きます
ぜひご登録ください