2025年08月11日 夜のAIニュースまとめ
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GPT-5の新展開とAI技術の進化が加速
OpenAIがGPT-5 Proの限定提供を検討中で、Plusユーザーへの特別アクセスに期待が高まっています。同時に、Vibe Codingによるエクセルクローン作成デモが話題となり、GPT-5の高度な開発能力が注目されています。
一方、研究面ではAIが思考力を奪うのではなく増幅させるという研究結果が続々と報告され、拡散言語モデル(DLM)がデータ効率を3倍以上向上させる可能性も示されています。
それでは各トピックの詳細を見ていきましょう。
目次
- 【続報】OpenAI、GPT-5 ProをPlusユーザーに限定提供か
- GPT-5、Vibe CodingでのExcelクローン作成デモが話題に【続報】
- SK Hynix、カスタムHBM市場は2030年に数兆円規模と予測【続報】
- Google CloudのAIエージェント、Spanner等にも対応拡大【続報】
- AIは思考力を奪わず増幅させる、ハーバード大などが続々研究報告【続報】
- 【続報】拡散言語モデル(DLM)に注目集まる、データ効率3倍以上の可能性も
- (続報) GPT-5公開後、思考モデルの利用率が急増
【続報】OpenAI、GPT-5 ProをPlusユーザーに限定提供か
- GPT-5のリリースに続く新たな動きとして、OpenAIのSam Altman氏がPlusユーザー向けに「GPT-5 Pro」を毎月少数回提供する案を検討していると発言しました。
- この発言は、月額1000ドルで入力トークンを倍増させる新たな高額プランの示唆とともに行われ、今後の料金体系の多様化を示唆しています。
- SNSでは「Proモデルはコーディング能力が非常に高い」との声が上がっており、Plusユーザーへの一部機能解放に期待が高まっています。
Sam Altman: (翻訳) Plus加入者に毎月(ごく)少数のGPT-5 proクエリを提供して試してもらうことを検討しています!私もそれがいいと思います。 でも、もし月1000ドル払ってくれるなら、入力トークンを2倍にする方法を見つけるべきかもしれませんね...
Rohan Paul: (翻訳) ChatGPTのPlus加入者にGPT-5 proのクエリが提供される予定です。 Proはコーディングにおいて間違いなく別次元です。 与えられた問題を常に解決してくれるように感じます。
Chubby♨️: (翻訳) Plus加入者向けに、ごく少数のGPT-5 proリクエストが提供されるようです。おそらく月に3〜5回程度でしょう。
GPT-5、Vibe CodingでのExcelクローン作成デモが話題に【続報】
- AIと対話しながら開発する「Vibe Coding」に関する続報です。
- OpenAIのGreg Brockman氏が、GPT-5を用いてExcelのクローンを段階的に作成するデモを引用し、その能力の高さが改めて話題になっています。
- この流れを受け、「大学を卒業したばかりの10倍のVibe Coderは、10年の経験を持つ開発者よりもはるかに先を行っている」との声も上がっています。
TechCrunch: (翻訳) OpenAIは、GPT-5の新しいvibe coding能力でスタートアップを念頭に置いています。 文章のプロンプトからダッシュボードを作成する新しい機能のデモをご覧ください。
Greg Brockman: (翻訳) アプリケーション全体をvibe codingするためのgpt-5:
Bindu Reddy: (翻訳) 正直なところ、もしあなたが大学生なら、vibe codeを学ぶだけでいい。 学校を卒業したばかりの10倍のvibe coderなら、10年の経験を持つ開発者よりもはるかに先を行っている。 役に立つための最速の方法は、エキスパートのvibe coderになることだ。
SK Hynix、カスタムHBM市場は2030年に数兆円規模と予測【続報】
- AI向けHBMで市場をリードするSK Hynixに関する続報です。
- 同社は、顧客の要求に応えるカスタムHBM市場が2030年までに数百億ドル規模に達するとの強気な見通しを明らかにしました。
- HBM4と独自技術「Advanced MR-MUF」の性能を菓子「スモア」に例えてアピールするなど、技術的優位性の発信を強めています。
パウロ: SK Hynix HBMに強気 以下、引用 カスタムHBM市場は2030年までに数百億ドル規模に達すると予測 SKハイニックスはテクノロジー企業がAI支出を上方修正すると予想 SKハイニックスとサムスンは100%の関税の影響を受けないと貿易特使が語る https://t.co/yhRoYOYwJT
パウロ: SK Hynixはこのシナリオになりたいね 以下、引用 HBM競争の激化の中でより高い企業価値のためのSKハイニックスの戦略 Q. SKハイニックスがより高い企業価値を受け取るために必要なものは何だと思うのか? AI
パウロ: SK HynixがHBMの技術的ポイントについて、例え話を使って説明していますね 結構細かいっ
Google CloudのAIエージェント、Spanner等にも対応拡大【続報】
- 以前お伝えしたBigQuery向けのAIエージェントに関する続報です。
- Google Cloudが発表したこのエンタープライズ向けAIエージェントは、BigQueryに加え、新たにSpannerやGeminiとも統合されていることが明らかになりました。
- 分析、コーディング、インフラ管理といった領域を自律的に処理する能力を持ち、企業のDXをさらに加速させる存在として期待されています。
Google Cloud: (翻訳) Google Cloud Next Tokyo 2025のニュース、@ZDNETより:「Googleの新しいエージェントはチャットボットではない。エンタープライズ向けの自律的な問題解決者だ。BigQuery、Spanner、Geminiと統合して分析、コーディング、インフラをどのように変革するのか」↓
AIは思考力を奪わず増幅させる、ハーバード大などが続々研究報告【続報】
- 生成AIの利用が人間の思考力を低下させるという懸念に対し、その見方を否定する研究結果が複数報告されています。これは「AIを使いこなすには高度な知性が必要」という議論の続報です。
- ある研究では、生成AIは学生の批判的思考の恩恵を増幅させることが示されました。
- また、ハーバード大学の研究では、AI家庭教師を使った学生の方が学習効果が高く、エンゲージメントも向上したと報告されています。
- これらの結果は、AIが人間の能力を代替するのではなく、拡張するツールとして機能する可能性を強く示唆しています。
Rohan Paul: (翻訳) 研究によると、 生成AI(GAI)は学生の批判的思考を代替するのではなく、その利点を増幅させることがわかった。 学生がガイダンス付きでGAIを使用すると、事前の知識は予想以上に重要でなくなる。 ここでのディープラーニングとは、ある場所で学んだアイデアを新しい問題を解決するために利用する「転移」を意味する。
Rohan Paul: (翻訳) nature誌に掲載されたハーバード大学の研究によると、研究ベースのAIチューターは、教室でのアクティブラーニングの授業よりも大きな学習効果をもたらした。 学生はAIを使うことでより短い時間でより多くを学び、よりエンゲージメントが高まり、モチベーションも上がったと感じた。 ハーバード大学はランダム化比較クロスオーバー試験を実施した。
【続報】拡散言語モデル(DLM)に注目集まる、データ効率3倍以上の可能性も
- 5月21日に報じたGoogleの「Gemini Diffusion」に続き、拡散言語モデル(DLM)という研究分野全体が注目を集めています。
- これは従来の自己回帰型言語モデル(ARLM)に代わるアプローチです。
- 予備的な研究結果では、DLMは限られたトークン数でもARLMを上回る性能を発揮し、データ効率が3倍以上高い可能性が示されています。
- この技術は、より少ないデータで高性能なモデルを学習させることを可能にし、今後のモデル開発のゲームチェンジャーとなる可能性があります。
Tanishq Mathew Abraham, Ph.D.: (翻訳) 拡散言語モデル(DLM)は素晴らしいですが、なぜ自己回帰言語モデル(ARLM)よりも優れているのか疑問に思う人もいます。 さらなる実験が必要ですが、このような予備的な結果は、拡散モデルがデータからより多くのパフォーマンスを引き出すことを示しています。 その速度に加えて。
(続報) GPT-5公開後、思考モデルの利用率が急増
- OpenAIのGPT-5に関する続報です。
- Sam Altman氏によると、GPT-5のリリース後、思考(Reasoning)モデルの利用率が大幅に増加しました。
- 無料ユーザーでは1%未満から7%へ、有料のPlusユーザーでは7%から24%へと、それぞれ利用率が大きく伸びています。
- より高度なタスクをAIに任せたいというユーザーのニーズの高まりを示しており、今後のモデル開発にも影響を与えそうです。
morgan —: (翻訳) chatgptに月20ドル払っている人の76%は推論モデルを使っていない。 以前は93%だった。ルーターが助けになるだろう!
Tetsuro Miyatake: GPT-5を発表してから論理モデルを利用するユーザー数が上がったとOpenAI CEOのSam Altmanが語る。 無料ユーザー内では1%未満のユーザーが論理モデルを使っていたのが、今では7%ぐらいまで上がった。 有料ユーザーでは7%しか使ってなかったのが24%まで向上。