2025年08月06日 夜のAIニュースまとめ

(ほぼ)毎日AIニュースが届きます。ぜひご登録ください。

(ほぼ)毎日AIニュースが届きます
ぜひご登録ください

主要プラットフォームが支持するgpt-ossと半導体業界の緊張

今週のAI業界では、OpenAIのオープンソースモデル「gpt-oss」が主要クラウドプラットフォームの支持を集め、エコシステムが急速に拡大しています。一方で、TSMCの半導体技術漏洩疑惑が日本企業ラピダスにも波及し、業界に緊張が走っています。

注目すべきはOpenAIの評価額が5000億ドルに達する可能性があるという報道や、GoogleのGeminiに追加された絵本生成機能とGitHub Actions連携など、新機能の展開も活発です。

それでは各トピックの詳細を見ていきましょう。

目次

  1. gpt-oss、AWSやNVIDIA等がサポート表明しエコシステム急拡大【続報】
  2. TSMCに技術漏洩疑惑、ラピダスへの関与も報道され波紋
  3. OpenAIの資金調達続報、評価額5000億ドルで協議か
  4. Claude Opus 4.1、Microsoft Copilotでも利用可能に【続報】
  5. Google、Geminiに絵本生成機能とGitHub Actions連携を追加
  6. Google 3D世界生成AI Genie 3、新たなデモ公開【続報】
  7. AI動画RunwayとLuma、計16億ドル規模の調達協議報道
  8. ElevenLabs、AI音楽生成モデル「Eleven Music」を発表
  9. Huawei、AI開発ツール「CANN」をオープンソース化か【続報】
  10. DeNA、全社員のAIスキルを測る新指標「DARS」を導入

gpt-oss、AWSやNVIDIA等がサポート表明しエコシステム急拡大【続報】

  • 先日公開されたOpenAIのオープンソースモデル「gpt-oss」に関する続報です。
  • AWS、NVIDIA、Microsoft Azureなどが自社プラットフォームでのサポートを相次いで表明し、エコシステムが急速に拡大しています。
  • Hugging Faceは学生向けに50ドルのクレジットを提供、開発者コミュニティでの利用を促進する動きも活発化しています。
  • ローカル環境で試した開発者からは性能を高く評価する声が上がる一方、日本語の生成能力には引き続き課題があるとの指摘も出ています。
Andrew Ng: (翻訳) @OpenAI が 2 つのオープンウェイトモデルをリリースしてくれたことに感激しています。この贈り物をくれた OpenAI の友人たちに感謝します!また、簡単なテストでは gpt-oss-120b が強力に見えることにも勇気づけられます (ただし、厳密な第三者評価を待つ必要があります)。

NVIDIA AI Developer: (翻訳) 🙌 新しい@OpenAIモデル(gpt-oss-20bおよびgpt-oss-120b)がNVIDIA NIMマイクロサービスとして利用可能になったことをお知らせします。これにより、柔軟性、データプライバシー、エンタープライズグレードのセキュリティを備えたGPUアクセラレーションインフラストラクチャに簡単に展開できます。 https://t.co/Qtzdpa21yb

今井翔太 / Shota Imai@えるエル: GPT-OSSの20bは普通に個人のPC、CPUで動かせて性能が普通に高い&中国製でなく本当に「もうこれでいいや」モードになりそう、という点を踏まえると、DeepSeekショックみたいに半導体•AI銘柄に影響を与える経済イベントに発展しないかはやや懸念

TSMCに技術漏洩疑惑、ラピダスへの関与も報道され波紋

  • 台湾の半導体大手TSMCの2nmプロセス技術が、東京エレクトロンの元従業員を通じて日本のラピダスに漏洩した疑いがあると報じられ、大きな波紋を呼んでいます。
  • 報道によると、検察、捜査官、国家安全保障担当者が関与する大規模な捜査に発展しており、産業スパイ事件としての側面が強まっています。
  • このニュースはAI開発に不可欠な先端半導体のサプライチェーンに大きな影響を与える可能性があり、多くの関係者が事の推移を注視しています。
パウロ: なんだってーー TSMC 2nm技術、東京エレクトロンを通して、ラピダスに漏洩か 以下、引用 TSMCは内部情報漏洩に衝撃を受けた。TSMC

パウロ: TSMC 情報漏洩関連は非常にセンシティブになってますね 以下、引用 検察、捜査官、国家安全保障担当者、そしてTSMC

パウロ: TSMCへのスパイ疑惑、ニュース 数千枚の写真だったら、たぶん意図的ですね さすがにそんなに画面をスマホ越しに撮らない 以下、引用

OpenAIの資金調達続報、評価額5000億ドルで協議か

  • OpenAIの資金調達に関する続報です。
  • 従業員および元従業員向けの株式売却(セカンダリーセール)を、評価額5000億ドル(約75兆円)で協議中であると報じられました。
  • この評価額は、今年報じられた際の2600億ドルから大幅に上昇しており、実現すれば世界で最も企業価値の高い未公開企業となる可能性があります。
Bloomberg: (翻訳) 投資協議に詳しい関係者によると、OpenAIは現従業員および元従業員向けの株式のセカンダリーセールを約5000億ドルの評価額で実施する可能性について初期段階の協議に入っている。https://t.co/P4NPN1vE38

Financial Times: (翻訳) OpenAI、ChatGPTメーカーを5000億ドルと評価する株式売却交渉中 https://t.co/YcDMk0scX2

Rohan Paul: (翻訳) 🚀 📈 OpenAIは投資家とセカンダリー株式売却について協議しており、わずか4ヶ月前の3000億ドルから5000億ドルへの評価額の可能性も。この取引により、同社がGPT-5とハードウェアの動きに備える間、スタッフは現金化できる。これはセカンダリーセールなので、現金はスタッフに渡る。https://t.co/y70vf5Fr1y

Claude Opus 4.1、Microsoft Copilotでも利用可能に【続報】

  • Anthropicの最新モデル「Claude Opus 4.1」に関する続報です。
  • 既報のPerplexity Maxなどに加え、新たにMicrosoft CopilotのEnterpriseおよびPro+プランでも利用可能になりました。
  • これにより、さらに多くのユーザーが高速化と性能向上を実現した最新モデルにアクセスできるようになります。
TestingCatalog News 🗞: (翻訳) Perplexityは、Perplexity Maxの加入者向けにClaude Opus 4.1のサポートを追加しました。今週、このモデルのリストにはさらに変更が加えられそうです。https://t.co/hXDINuiAaT

Itomaru | いとまる: (翻訳) Claude Opus 4.1はCopilot EnterpriseおよびPro+プランで利用可能になります 📝 https://t.co/ayrGKK8UxV

Iaiso: Opus 4.1のSWE Bench Verified 72.5%→74.5%ふーんと思っていたけど500問中だからパッチ新たに10個通せるようになったのかと考えてるとすごい

Google、Geminiに絵本生成機能とGitHub Actions連携を追加

  • GoogleのAI「Gemini」に新機能が追加された続報です。
  • 一般ユーザー向けに、テキストや画像からナレーション付きの絵本を自動生成する「Storybooks」機能がGeminiアプリに搭載されました。
  • 開発者向けには、コマンドラインツール「Gemini CLI」がGitHub Actionsと連携し、リポジトリ内で自律的なエージェントとして定型的なコーディング作業を自動化できるようになりました。
Google Cloud Tech: (翻訳) 本日発表:Gemini CLI GitHub Actions—リポジトリのための無料かつ強力なAIコーディングチームメイト!現在ベータ版で、重要な定型コーディングタスクの自律エージェントとして、また作業を迅速に委任するためのオンデマンドコラボレーターとして利用できます↓ https://t.co/BWKuIRhX11

Tetsuro Miyatake: Googleがストーリーをテキストや画像で入力するとGeminiがそのストーリーに合わせた10ページの絵本を生成してくれる機能「Storybooks」をローンチ。 ナレーションなども付けられる。 https://t.co/KBdpbX872u https://t.co/AKD2JD46uO

azukiazusa: なぜテスト駆動開発を行うかを t_wada さんが説明する絵本を Gemini に書いてもらった

Google 3D世界生成AI Genie 3、新たなデモ公開【続報】

  • Googleの3D世界生成AI「Genie 3」の続報です。
  • テキストプロンプトからインタラクティブな3D環境をリアルタイムで生成する能力を示す、新たなデモが多数公開されました。
  • 特に、生成された世界でキャラクターを操作するデモは、ゲーム開発への応用を期待させるものとして高く評価されています。
Bindu Reddy: (翻訳) すごい!Genie-3は文字通りインタラクティブな新しい世界を創造できる。一種のデジタルホロデッキだ。生きているのが信じられないような時代だ。毎日新しい発明が生まれている🤯 https://t.co/sF8VqbDI9r

Rohan Paul: (翻訳) GoogleのGenie 3では、下を見ると自分のキャラクターが歩いているのが見えます。--- reddit .com/r/singularity/comments/1mic9r4/in_genie_3_you_can_look_down_and_see_you_walking/ https://t.co/n1wQXQ1ZBl

Kimihiko Kitase ♨️ 北瀬 公彦: Genie 3 発表! はじめ Gemini 3 かと間違った💦 簡単なテキストプロンプト(例: 「海底の世界」や「火山の近くの風景」)から、”リアルタイム”で操作可能なビデオを生成し、さらに編集も可能! https://t.co/WUpToHZnQ6

AI動画RunwayとLuma、計16億ドル規模の調達協議報道

  • The Informationの報道によると、AI動画生成のRunwayとLumaが、それぞれ大規模な資金調達を協議していることが明らかになりました。これはRunwayにとって以前の調達に続く動きです。
  • Runwayは5億ドル、Lumaは11億ドルという巨額の調達を目指しており、両社合計で16億ドル規模に達する可能性があります。
  • AI動画市場の競争激化と高い成長期待を背景に、両社のARR(年間経常収益)も順調に推移しており、同分野への投資がさらに加速していることを示しています。
The Information: (翻訳) 独占記事:ビデオAIスタートアップのRunwayとLumaは、収益の増加に伴い、数十億ドル規模の追加資金調達について投資家と協議中です。詳細は@Steph_Palazzolo、@rocketalignment、@SriMuppidiの記事をご覧ください👇 https://t.co/8RniZeprQG

Stephanie Palazzolo: (翻訳) AIビデオスタートアップのRunwayとLumaは、他の画期的なAIアプリと比較して収益の伸びが鈍化しているにもかかわらず、数十億ドルの資金調達に向けて準備を進めている。詳細はこちら @rocketalignment @srimuppidi https://t.co/iqyPmLKSZX

Tetsuro Miyatake: AI動画生成サービスのRunwayおよびLuma AIが調達を行おうとしている。 Runwayは$5B以上の時価総額で$500M調達、6月待つ時点で$90MのARRを達成。 Luma AIは$3.2Bの時価総額で$1.1B調達、去年の8月では$8Mの売上run rate。 https://t.co/6epTiXOZcA

ElevenLabs、AI音楽生成モデル「Eleven Music」を発表

  • AI音声合成で高い評価を得ているElevenLabsが、新たにAI音楽生成モデル「Eleven Music」を発表しました。
  • このモデルは、テキストプロンプトからジャンルや構成を自由に指定して高品質な音楽を生成できるほか、多言語でのボーカル編集機能も備えています。
  • 同社は大手レーベルと提携し商用ライセンスの問題にも対応しており、音声合成から音楽生成までをカバーする統合プラットフォームを目指しています。
まつにぃ: ElevenLabsがAI音楽モデル「Eleven Music」を発表しました。 ジャンル・構成自由指定、多言語ボーカル編集と多彩な機能が備わっており、Merlin/Kobaltと提携し商用ライセンス問題も緩和されています。 TTS/音声クローン/効果音ラインと「音声〜音楽まで一気通貫」プラットフォームに。

Tetsuro Miyatake: AI音声スタートアップのElevenLabsがAI音楽サービス「Eleven Music」をローンチしたことを発表した。 音楽をAIで生成できるサービスとなるが、数社のレーベル企業と提携して権利獲得などを行っている。 https://t.co/bhufNSZljV https://t.co/MxP2RGCfO7

Huawei、AI開発ツール「CANN」をオープンソース化か【続報】

  • 米国の規制下で独自のAIエコシステム構築を目指すHuaweiに関する続報です。
  • 自社製AIチップ「Ascend」向けの開発ツールキット「CANN」をオープンソース化する計画であると報じられました。
  • CANNはNVIDIAのCUDAに相当するソフトウェアで、オープンソース化により開発者を広く集め、エコシステム拡大を加速させる狙いとみられます。
Rohan Paul: (翻訳) 🐉 Huaweiは、Ascend AIチップのコーディングレイヤーであるCANNツールキットをオープンソース化し、開発者にNvidiaなしでCUDAスタイルのワークフローを提供します。2018年に誕生し、現在8.0のCANNは、ディープラーニングとハードウェアの間に位置する数学カーネル、メモリ移動、グラフスケジューリングを処理します。https://t.co/5qmoo3ZxJd

DeNA、全社員のAIスキルを測る新指標「DARS」を導入

  • 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が、全社員のAI活用スキルを評価するための新指標「DeNA AI Readiness Score(DARS)」を導入することを発表しました。
  • この指標は、社員のAIリテラシーや実践的な活用能力を可視化し、全社的なスキルアップを促進することを目的としています。
  • AIを事業の核と位置づける同社が、AIネイティブな組織への変革を加速させるための先進的な取り組みとして注目されます。
DeNA×AI: / 全社のAIスキルを評価する指標 「DeNA AI Readiness Score(DARS)」を導入します🎉 \ DeNAは、2025年8月末より、全社のAI活用スキルを評価するための新指標「DeNA AI Readiness Score(DARS)」を導入します。 この指標を通じて、AIネイティブな組織への変革を加速します!🔥 詳細はこちら↓

Subscribe to ML_Bear Times

(ほぼ)毎日AIニュースが届きます。ぜひご登録ください。
(ほぼ)毎日AIニュースが届きます
ぜひご登録ください