2025年08月01日 夜のAIニュースまとめ
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DeepMindのコードゴルフコンペとOpenAIのOS版モデル流出
本日のAI業界は多彩な展開を見せています。KaggleでDeepMind主催の「NeurIPS 2025 - Google Code Golf Championship」が開始され、最小バイト数のPythonコードを競うコンテストに注目が集まっています。
一方、OpenAIの開発中オープンソースモデルがHugging Face上で一時流出という事態も発生。また企業市場ではAnthropicがOpenAIを上回る評価を獲得し、市場の勢力図に変化の兆しが見えます。
それでは各トピックの詳細を見ていきましょう。
目次
- Kaggle、DeepMind主催のコードゴルフコンペ開催
- OpenAI、開発中OSモデルがHugging Face上で一時流出か
- Anthropic、エンタープライズ市場でOpenAIを上回る評価
- xAI、Grokの画像生成「Imagine」ベータ版を有料ユーザーに提供開始【続報】
- OpenAI収益続報、年間120億ドル達成も現金燃焼は80億ドル
- ClaudeのArtifacts機能にファイルアップロード機能が追加【続報】
- Vercel AI SDK v5がリリース Type-safeなチャットなど
- Google、DeepMindのCTO昇進でMetaの引き抜きに対抗
- 【続報】PFNのPLaMo翻訳、ブラウザ拡張機能を公開
Kaggle、DeepMind主催のコードゴルフコンペ開催
- Kaggleで新たにDeepMindが主催する「NeurIPS 2025 - Google Code Golf Championship」が開始されました。
- ARC-AGIデータセットの400の問題を、それぞれ正しく解く最もバイト数の小さいPythonコードを競うコンペティションです。
- 賞金総額は10万ドルで、多くのKaggleユーザーや開発者から注目を集めています。
Kagoole: (翻訳) 新しい#kaggleコンペティション「NeurIPS 2025 - Google Code Golf Championship」が開始されました。 メダル:True カーネルのみ:False 締め切り:2025-10-30 23:59:00+00:00 https://t.co/C1OAuMjLK6
Takami Sato: Kaggle新コンペ DeepMind主催のNeurIPSコンペ。ARC Prizeを含むARC-AGIから抽出された400の問題に対して、それぞれを正確に解くPythonコードを作成するコンペ。つまり400個のPythonファイルをZip固めて提出する。スコアはファイルのバイト数。ワンライナー黒魔術が炸裂しそう https://t.co/IygeWbsI8O
カレーちゃん: Kaggleの新コンペ: NeurIPS 2025 - Google Code Golf Championship ARC-AGIの400個のタスクを“最小バイト数の Python”で解く。提出はコードを書いてzipで提出。 ・10月30日まで https://t.co/1rpMthCQ35
OpenAI、開発中OSモデルがHugging Face上で一時流出か
- 以前からお伝えしているOpenAIのオープンソースモデルに関する続報です。
- 開発中とみられるモデルのファイルがHugging Face上で短時間公開され、一部ユーザーによってダウンロードされる出来事がありました。
- 流出した情報によると、モデルは120Bパラメータで、128の専門家を持つMoEアーキテクチャを採用していると推測されています。
Kol Tregaskes: (翻訳) おっと、確かに。😉 https://t.co/g0lpOqOrjy
Kol Tregaskes: (翻訳) リークされたOpenAI 120Bオープンウェイトモデルをダウンロードして分析しました: - dtypes BF16、FP4、UE8とMixtralに似た構成(GQA、SWA、MoE、128エキスパート、トークンあたり4、SwiGLU、NTK RoPE)を持つ短命のHugging Faceリポジトリから取得。 - アーキテクチャには36層、隠れサイズが含まれます https://t.c...
Chubby♨️: (翻訳) オープンソースGPT - 伝説のジンボが興味深いリークを発見しました。
Anthropic、エンタープライズ市場でOpenAIを上回る評価
- TechCrunchの報道によると、エンタープライズ(大企業)市場において、AnthropicのAIモデルがOpenAIを含む他のどの企業のモデルよりも好まれているとの調査結果が示されました。
- 企業のユースケースにおける信頼性や安全性が評価されている可能性があり、AI市場の勢力図に変化をもたらす兆候として注目されます。
- The Economistもポッドキャストで同社の躍進について取り上げており、ダークホースとしての存在感を増しています。
TechCrunch: (翻訳) エンタープライズは、OpenAIを含む他社のAIモデルよりもAnthropicのAIモデルを好む | TechCrunch https://t.co/DBTohTbR6a
TechCrunch: (翻訳) エンタープライズは、OpenAIを含む他社のAIモデルよりもAnthropicのAIモデルを好む | TechCrunch https://t.co/dFjAeVVACW
The Economist: (翻訳) アンスロピックは超知能への競争のダークホースか? @alice_fulwood、@Birdyword、@EthanYWu との「Money Talks」を聴いてください https://t.co/TxwEVZPbkX
xAI、Grokの画像生成「Imagine」ベータ版を有料ユーザーに提供開始【続報】
- xAIのAIチャットボット「Grok」に関する続報です。
- 画像生成機能「Imagine」のベータ版が、有料プラン「Grok Heavy」ユーザー向けに提供開始されました。
- あわせてAIコンパニオン機能「Valentine」も順次展開されています。
- 不適切な画像生成を試みた際にエラーが表示されるなど、セーフティ機能に関する報告もあがっています。
Tech Dev Notes: (翻訳) ImagineとValentineは間もなくGrok Heavyユーザーに展開されます https://t.co/F3JtLwr970
TestingCatalog News 🗞: (翻訳) Grok Heavyユーザーは間もなくImagineとValentineへのアクセスを開始します!かなり早い 🤖 https://t.co/LkZtEId2sr
Tech Dev Notes: (翻訳) ImagineでValentineの服を脱がす https://t.co/z774DfcQZW
OpenAI収益続報、年間120億ドル達成も現金燃焼は80億ドル
- 先日お伝えしたOpenAIの年間収益120億ドル達成の続報です。
- 今年のキャッシュバーン(現金燃焼)は80億ドルに上ると新たに報じられ、AI開発の莫大なコストが浮き彫りになっています。
- この急成長は同社のビジネスモデルの成功を示す一方、持続可能性への課題も示唆しています。
パウロ: OpenAIは今年の初めから売上が倍に
Tetsuro Miyatake: OpenAIが過去7ヶ月間で売上を倍増して$12Bの売上run rateまで成長させた。 大体7億人のWAUと3月末の5億人のWAUから伸びているが、今年のキャッシュバーンは$8Bと思われている。 https://t.co/HCkCSdKt88 https://t.co/InsblMMYJU
ClaudeのArtifacts機能にファイルアップロード機能が追加【続報】
- 以前お伝えした、Claude上でAIアプリなどを構築・共有できる「Artifacts」機能がアップデートされ、新たに画像・テキスト・PDFファイルのアップロードと分析が可能になりました。
- これにより、ユーザーは外部ファイルを直接Claudeに読み込ませ、その内容に基づいた対話や分析を行えるようになり、利便性が大幅に向上します。
- この機能はTeamやEnterpriseプランを含む全てのプランで利用可能です。
TestingCatalog News 🗞: (翻訳) ClaudeのAI搭載Artifactsで、画像、テキスト、PDFファイルのアップロードと分析が可能になりました。Claudeの中のClaude 👀 https://t.co/QBN1LsTceP
Vercel AI SDK v5がリリース Type-safeなチャットなど
- Vercelが、AIアプリケーション開発用のライブラリ「AI SDK」のバージョン5をリリースしました。
- このアップデートでは、型安全なチャット機能、エージェントのループ制御、音声生成・文字起こし、Zod 4のサポートなどが導入されました。
- これにより、開発者はより堅牢で高度なAIエージェントを効率的に構築できるようになります。
coji 溝口浩二: ついに!
Ippo Matsui | 令和トラベル AIチーム: AI SDK 5きた!
Google、DeepMindのCTO昇進でMetaの引き抜きに対抗
- The Informationの報道によると、GoogleはDeepMindのCTOであるKoray Kavukcuoglu氏を「Chief AI Architect」に昇進させました。
- この動きは、Metaが同氏の引き抜きを試みたことへの対抗策と見られています。
- Kavukcuoglu氏はGeminiモデルの運用責任者であり、Googleにとって極めて重要な人物です。
- これまでも報じてきた大手テック企業間でのAI人材獲得競争が、守りの動きも含めてさらに激化していることを示しています。
The Information: (翻訳) .@theinformation のレポーター @erinkwoo が、@Google の新しいAIチーフの背後にある戦略と、@Meta との人材獲得競争について語ります:「Googleは...人々が実際に使っている製品にこれをどう組み込むか、を考え出そうとしています」「彼は...Geminiモデルの運用担当者と見なされています、https://t.co/0sQ4x1wPli
morgan —: (翻訳) ザッカーバーグはDeepMindの最高技術責任者、コライ・マヴクチュオールをヘッドハントしようとしたが、グーグルは代わりに彼を最高AIアーキテクトに昇進させた https://t.co/Cl8zrCjCBj
Tetsuro Miyatake: Geminiを全てのGoogle商品に導入するのを担当しているのがGoogle DeepMindのCTOであるKoray Kavukcuoglu。 Googleのモデルトレーニングを全て彼が担当している配下に入れるなど、彼がGoogleのAI領域での軸となる。 https://t.co/5Y3q9BFlNo
【続報】PFNのPLaMo翻訳、ブラウザ拡張機能を公開
- PFNが開発した翻訳特化LLM「PLaMo翻訳」の続報です。
- ChromeとFirefoxで利用できるブラウザ拡張機能が公開されました。
- 期間限定でページ数無制限の無料トライアルが提供されており、海外の技術文書などを高品質に日本語訳できます。
- LLMベースのため、HTMLタグを超えた文脈も理解し、従来の機械翻訳よりも自然な翻訳が可能です。
Daisuke Okanohara / 岡野原 大輔: 私も日常的に使い、arxivのhtml版(urlのabsやpdf)をhtmlに変えたり、ポッドキャストの書き起こしを翻訳したりしてます。従来の翻訳がタグ内ごとだったのが、llmベースだとhtmlを丸ごと入力して翻訳できるので、タグを超えて情報共有している部分も精度に効いています。
いもす: 要望の多かったPLaMo翻訳のブラウザ拡張をリリースしました。日本語が流暢で最初から日本語のページだったのかと錯覚できる体験ができるので、ぜひお試しください!