2025年06月05日 夜のAIニュースまとめ
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Googleの次世代モデル「Kingfall」テスト中の噂と業界の最新動向
GoogleがGemini 2.5 Pro/Ultra版となる可能性がある「Kingfall」モデルをAI Studioでテスト中との新たな噂が広がっています。
一方、AI搭載コードエディタCursor 1.0がJupyter Notebook対応や自動PR機能レビューを追加し機能を拡充。NVIDIAの元AIエンジニアのHuawei移籍報道やAmazonの配送ロボットテスト準備など、AI技術の応用と人材の動向にも注目が集まっています。
それでは各ニュースの詳細について一緒に見ていきましょう。
目次
- Google Kingfallテスト中か Gemini 2.5 Pro/Ultra版の噂 続報
- Cursor 1.0続報: Jupyter Notebook対応、PR自動レビューも
- NVIDIA出身AIエンジニア Huawei移籍報道 人材流出に懸念
- Amazon 荷物配送に人型ロボット導入テスト準備か
- Kaggle BYUコンペ終了 参加者から難解との声多数
Google Kingfallテスト中か Gemini 2.5 Pro/Ultra版の噂 続報
- 以前お伝えしたGoogleの新モデル「Kingfall」の誤公開の噂に続き、同モデルがAI Studioでテスト中であるとの新たな憶測が広がっています。【続報】
- この「Kingfall」は、Gemini 2.5 Proのフルバージョンや、さらに高性能なUltra版である可能性が指摘されています。
- OpenAIのGreg Brockman氏も次期GPTモデル開発における基礎研究の重要性に言及しており、AI開発競争のさらなる激化が予想されます。
Logan Kilpatrick: (翻訳) ジェミニ
ʟᴇɢɪᴛ: (翻訳) またこの時期が来たようだ 新しいGeminiが登場 https://t.co/RP1L1hUDhl
TestingCatalog News 🗞: (翻訳) 新しいGeminiモデルのドロップが確認されました 👀 https://t.co/yvjEB38imU
Cursor 1.0続報: Jupyter Notebook対応、PR自動レビューも
- AI搭載コードエディタCursor 1.0に関する続報です。
- 既報のPull Request自動レビュー機能に加え、新たにJupyter Notebookのサポートが追加されました。
- このJupyter Notebook対応により、データ分析や機械学習のプロジェクトでの利用拡大が期待されます。
- 多くの開発者がこれらの新機能を試しており、その実用性や改善点について活発な議論が交わされています。
Ian Nuttall: (翻訳) ちなみに、先ほど公開したCursor 1.0の投稿は、CursorでバイブコーディングしたAIエージェントが行いました: - Cloudflare Workerが毎分変更ログを監視 - ページコンテンツをMarkdownに抽出 - Cloudflare KVにまだ存在しない場合は保存 - KVが存在する場合は、2つの差分を確認 - Pass
Ian Nuttall: (翻訳) Cursorがプルリクエストのバグや問題を監視できるようになりました!早期アクセスで試用し、playbooks.comのリポジトリで活用しました。この例では、モデルの列を変更した際にUIの更新を忘れていたのですが、マージ前にそれを検出してくれました。誰か試してみませんか? https://t.co/4AQCr5UqF1
まつにぃ: 今日はひたすらメジャーアップデートしたCusorの検証だ
NVIDIA出身AIエンジニア Huawei移籍報道 人材流出に懸念
- NVIDIAの元AIエンジニアが中国のHuaweiに移籍し、AI開発に従事しているとの報道がありました。
- この動きは、米国のAI技術者の中国への流出や、それによる中国のAI開発能力の加速に対する懸念を引き起こしています。
- 米国の輸出規制がある中で、Huaweiがどのように高性能GPUを入手し、研究開発を進めているのか注目されます。
パウロ: NvidiaのAIエンジニアだった人は現在はHuaweiで働いている 人材の流出を警告 https://t.co/DGllVSziYa
パウロ: 早くH200は解禁しないと、どんどんHuaweiに行っちゃいますよね 劣化性能のGPUで研究なんてしたくない
Amazon 荷物配送に人型ロボット導入テスト準備か
- Amazonが荷物配送業務に人型ロボットを導入するためのテストを準備しているとThe Informationが報じました。
- これらのロボットはAIを活用し、屋内の障害物コースや実際の路上でのナビゲーション能力を検証するとのことです。
- 将来的には配送バンに同乗し、玄関先までのラストワンマイル配送を担う可能性も示唆されています。
The Information: (翻訳) 独占:Amazonが荷物を配達する人型ロボットのテストを準備中。 @rocketalignment の詳細はこちら 👇 https://t.co/xTiBGISWNH
Chubby♨️: (翻訳) Amazon、荷物配達用人型ロボットのテストを準備 Amazonは、荷物配達用の人型ロボットをテストしており、AIを使って屋内の障害物コースと実際の道路の両方をナビゲートさせている。ロボットは間もなくRivianのバンに乗り込み、玄関先に荷物を届けるようになるかもしれない。これ https://t.co/SoYfv7pLrS
Kaggle BYUコンペ終了 参加者から難解との声多数
- Kaggleで開催されていた「BYU - Pathway to Potential」コンペティションが終了しました。
- 多くの参加者から「何もわからなかった」「難解だった」といった声が上がっており、複雑な課題設定だった模様です。
- 一部ではprivate sharingに関する疑惑も囁かれるなど、コンペ終了後も議論が続いています。
yu4u: どーーーーん🤯 BYUお疲れ様でした!何も分からんかった… あとprivate sharing疑惑のあった2位のチームが消される前にぶっ飛んでた。ひたすらpublicにオーバーフィットさせてたのだろうか… https://t.co/m0rzNwmTqO
Kinosuke: BYUまじでなにもわからなかった、、
tattaka: BYU結局CZIIと似たような感じでやっちゃったけど何もわからんかったな